東京アカデミー旭川校
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皆さん、こんにちは。
東京アカデミー旭川校の鈴木です。
6月に入りましたが、北海道でも緊急事態宣言が延長され、気の抜けない日々が続きますね。
さて、4/7のブログでもご紹介しましたが、次の出題基準改定は第112回からです。
(2021.4.7のブログ ➡ 出題基準改定はいつ? )
4/29に旭川校で実施した「傾向分析会」や4月に一部看護学校内で実施した学内対策講座を受講した方々には既にお話しましたが、実は・・・
過去、出題基準改定前の年の国家試験を見てみると
現行の出題基準改定前は第106回 ➡ 合格率は88.5%
その前の出題基準改定前は第102回 ➡ 合格率は、88.8%
現在の「必修:50問、一般問題:130問、状況設定問題60問=合計240問」に変更された第99回から見て、
過去12年でこの2回がワースト1位2位の合格率です・・・
要注意ですね!
難易度上昇を覚悟して臨みましょう(解きやすければラッキーぐらいの覚悟で)
ただ、問題が難しくなればボーダーは下がる傾向です。
逆に問題が易しく解きやすくなれば当然ボーダーは上がります。
なので、問題の難易度に恐れるのではなく、みんなが取れる問題(=正答率70%以上の問題)をしっかりと解くことがとても重要になってきます。
そこでオススメが5/21のブログでもご紹介した
(2021.5.21のブログ ➡ 「出た問70%」販売開始!! )
上記合格率88%台の時でも、本試験で正答率70%以上の問題だけを正解していれば合格点のボーダーをクリアしています。(毎回ですが)
まずは「出た問70%」でみんなが正解している問題をベースに、ただ暗記の学習ではなく、しっかりとその周辺知識までも学習していきましょう!
東京アカデミー旭川校の鈴木でした。