もう一度知っておきたい　石川県教員採用試験の特長その２

こんにちは。金沢校教採担当です。

石川県の教員採用試験のうち教養試験(総合教養)はかなり特長的です。

以下のような特長があります。

　➀ 社会・理科が出題されない
　② 数学がすべて文章問題で出題される
　③ 教職教養は教育法規が多い
　④ 国語に中に作文が含まれる
　⑤ 時事問題が多い

一般教養は普通、高校までに習う国・社・数・理・英からの出題される事が多いですが石川県では社会・理科が出題されません。

また数学は関数や図形など一般的な数学の問題ではなく、一般知能と呼ばれる文章問題で出題されます。

教職教養は一般的には教育原理の出題の多い自治体が多いですが、石川県では教育法規がメインです。

国語の問題の中に作文(300字程度)が含まれています。

そして最大の特長が社会時事です。石川県では全体の1/4がこの社会時事の問題であり、この分野での得点が大変重要です。

新聞・テレビやネット上で注目を集めた事柄についての問題が中心です。

金沢校短期講習では以下の講座でこれらに対応しています。

　直前　社会時事　　　　　6/19(土)　15:10～17:10
　超最新教育時事　　　　　6/26(土)　13:00～15:00
　直前　教育法規　　　　　6/20(日)　15:10～17:10
　直前　石川県予想問題　　6/27(日)　10:00～12:00、13:00～15:00
　直前　富山県予想問題　　6/20(日)　10:00～12:00、13:00～15:00
　直前　福井県予想問題　　6/19(日)　10:00～12:00、13:00～15:00
　石川県　ラストチェック　7/11(日)　13:00～15:00

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