東京アカデミー熊本校
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こんにちは。
教員採用試験対策の予備校「東京アカデミー熊本校」の教員科担当です。
今年の教員採用試験第1次選考試験まであと1ヵ月ですね。
自治体によっては、新型コロナウイルス感染症対策での試験内容の変更等が出ているみたいです…。
例えば高知県では1次試験内容が専門教養のみとなり、校種・教科によって試験の時間帯が変更になりました。
定期的に自治体のHPで試験について変更がないかチェックしておきましょう!
本日は、東京アカデミー熊本校の講義を受講され、見事合格された方の、
試験直前期の「筆記試験」勉強法をお伝えしたいと思います。
○6月に入ってからは熊本の過去問題を解き始めました。1次試験の2週間前からは教職教養も専門科目も時間を計って解きました。東京アカデミーの教職教養完全マスター一冊を毎日読んで書き込んで自分だけの参考書を作ったりしていました。
○模試の中でも自治体別模試は本試験前までに7、8回は解き直しました。自治体別模試や試験傾向分析を参考に「こういう問題が試験に出るかもしれない!」と予想を立てて勉強していました。実際に出題を予想して答申で確認したところが本試験で出題されたときはとても嬉しかったです!
○苦手な所は、正直「嫌だ、とばそう」と何回も思ったのですが、そこを特に繰り返し勉強しました。過去問や社会の情勢からどんな問題がくるか分析して、勉強の幅を狭めずに、一部分を深く勉強しました。
○東京アカデミーのテキスト(セサミノート、小学校全科、教職教養)を何度も解きました(各5回くらい)。また、短期講習でいただいたレジュメも何度も解きました。試験前日や当日もテキストやレジュメを中心に見ていました。勉強の開始時間と終了時間や「テキストの何ページまでやる」など1日の目標を決めて、勉強に取り組みました。
○間違えた箇所をしっかり復習し、間違えたところ専用のノートを作っていつでも見直せるようにしました。書かないと覚えられないタイプだったので、テキストも模擬試験も何度も覚えるまで解くという方法で勉強していました。また、苦手分野は友達に教えてもらったり、類似問題を探して解きました。東京アカデミーの講座で配布されたプリントや資料を後から見直したり、マーカーで暗記用に使って勉強に活用しました。
○6月からは志望自治体の過去問を解きました。過去問で間違ったところは、全国の過去問題の同じ分野を全て解いて復習していきました。
○直前期にはとにかく東京アカデミーのテキストで学習を進めました。間違えたところはノートに記録し、もう一度解けるようにしていました。特に苦手分野の克服に効果があったと思います。東京アカデミーの直前講座では覚えるべきポイントや抑えるべき用語がある程度絞られており、1ヶ月間で採用試験の範囲を無駄なく、かつ効率よく学習できました。
いかがでしたか?
このほかにも「模試を7月に全て解き直した」「通学の電車の中でも必ず参考書や重要語句をまとめたメモ帳を見ていた」という意見もありました。
勉強の際、自治体の過去問題を解かれる方が多いと思います!
注意していただきたいのが「答申・通知文書」「自治体独自の施策」からの出題問題です。
例えば熊本県・熊本市では頻出の文書に改訂が入ったものも多く、過去問を解かれる際には、最新の資料を確認しながら学習することが必要になります。
答申・通知文書も同じように改訂が入っている場合、そもそも選択肢の箇所が変更・削除になっている場合もあるので問題を解かれる際は注意してくださいね!
直近で改訂された通知・文書を先週のブログで紹介していますので、ぜひご覧ください。
2021年5月28日ブログ「【教員採用】熊本県・熊本市独自問題対策 確認すべき最新の「教育関連通知・文書」とは!?」
皆さんの参考になれば幸いです。
試験勉強、頑張って下さい!
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