東京アカデミー札幌校
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こんにちは。
6/4本日、北海道職員(一般・教育)の1次合格発表がされました。
今年度の試験は昨年と比較してどのような実施状況なのか確認してみましょう。
【一般行政A区分】( )内数字は昨年と比較しての増減
年度 |
採用予定 |
申込者数 |
受験者数 |
1次合格者 |
1次倍率 |
2022年 |
100名(-) |
983名(▲224名) |
867名(+119) |
521名(+120) |
1.7倍(-0.2) |
2021年 |
100名 |
1,207名 |
748名 |
401名 |
1.9倍 |
【教育行政A区分】( )内数字は昨年と比較しての増減
年度 |
採用予定 |
申込者数 |
受験者数 |
1次合格者 |
1次倍率 |
2022年 |
45名(+5) |
170名(+32) |
153名(+39) |
92名(+1) |
1.7倍(+0.4) |
2021年 |
40名 |
148名 |
114名 |
91名 |
1.3倍 |
どちらの試験も採用者数には大きな変化がありませんでした。
昨年は申込者が多く、実際の受験者が少なかったのに対し、今年は申込者→受験者の減少数が少なく、昨年より申込した方がしっかり受験していることが数字でわかります。
一般・教育行政ともに2次試験(小論文)の日程が6/20(日)であり、この日は札幌市の1次試験と同一日程となります。
ここで札幌市との併願を考えている方が毎年一定数、2次試験を辞退しますので純粋に上記受験者がそのまま2次試験へ進まないことは、北海道職員第一志望の方にとってみればプラスの要因になります。
2次試験は小論文です。過去テーマはHPでも掲載されいています。
→http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hj/nny/ronbun_A.htm
例年ともに北海道の実情と課題等から引用されたテーマが出題される傾向にあります。2次試験の論文までにしっかり情報を蓄積しておきましょう。
その後の面接の役にも立ちますよ。2週間以上空きますが中だるみにならないように十分気を付けて準備をしておきましょう。
大卒程度公務員担当/高久