東京アカデミー大阪校
ブログ
こんにちは、東京アカデミー大阪校でございます。
前回よりスタートしました、傾向と対策の2回目をお届けします。
前回の「人体・疾病」と合わせて、早期理解が必要な土台となる科目です。
例年、出題基準に準じてむらなく基本事項が出題される科目です。
出題内容は、五大栄養素の消化・吸収・代謝で約8割を占めます。さらに、ビタミン・ミネラルの構造と機能について詳細な知識を問う出題が特徴です。
「人体・疾病」の生化学分野と並行して、各栄養素の体内動態を確実に理解しましょう。
特に、三大栄養素の食後・食間期の各組織での代謝は頻出です。また、「栄養学の歴史」「日内リズム」「摂食行動の調整」も定期的に出題されます。
2~3年周期で同じような選択肢が繰り返し出題されていますので、過去問をしっかり復習することが最も効率的で確実な学習方法です。
※過去問題を利用される際には、疾患の診断基準・栄養管理基準、法律・制度などの改定に気を付けましょう。