教員採用　現場では一部オンライン授業が実施されています！

こんにちは、教採担当の山口です🌼

6月4日（金）の北海道新聞朝刊に、小樽市内の中学校で試験的に実施されたオンライン授業についての記事が掲載されていました。
国の『GIGAスクール構想』に伴って支給されたタブレット端末と、緊急事態宣言下で短縮授業となった放課後を利用して実施され、参加した生徒からは「タイムラグがあるものの自宅で授業を受けられて嬉しい」との意見がありましたが、教諭としては「生徒の反応が間近で見れず理解できているか確認が難しい」ということで、課題も出ています。
別の中学で実施されたオンライン授業でも、各家庭で通信環境が異なるため画面が固まる等支障が出てしまうところがあり、公平に授業を進めることは難しい部分もあるようです。

学校と家庭を繋いでホームルームを行う学校もあり、今後は授業以外でのオンラインを駆使した取り組みについても問われる可能性がありますね👀！
期限付き教員の方はまさに今現場で直面している課題を基に話せますし、現場経験のない現役生は実際にオンラインで授業を受けている経験から話を展開していけると思います。
札幌校では対面・オンライン併用で実施する短期講座をご用意していますので、オンライン受講を選択して実際の児童・生徒の側になってみるのも良いのではないでしょうか😊