東京アカデミー秋田校
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第111回看護師国家試験を受験予定の皆さん。一般問題の基本を「お・さ・ら・い」しましょう!
一般問題は午前65問・午後65問の合計130問が出題されます。
💛出題される分野(全部で11分野)の設問数は分かりますか?!
1)専門基礎分野から
①人体の構造と機能 第110回では午前・午後合計で12問出題
②疾病の成り立ちと回復の促進 同じく12問出題
③健康支援と社会保障制度 同じく11問出題
2)専門分野から
④基礎看護学 同じく20問出題
⑤成人看護学 同じく17問出題
⑥老年看護学 同じく12問出題
⑦小児看護学 同じく9問出題
⑧母性看護学 同じく9問出題
⑨精神看護学 同じく9問出題
3)統合分野から
⑩在宅看護論 同じく10問出題
⑪看護の統合と実践 同じく9問出題
※これは第110回の例です(回により少しだけ違いがあります)
★ということは・・・・11分野のうち、どれが大事かわかりますね?・・答え=赤文字のところ💛
ちなみに最も出題数の多い「基礎看護学」で大事なのは
目標Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの中でも・・・・ジャーン!・・・・「目標Ⅱ」です!!!
目標Ⅱ「基礎的な看護技術と適用のための判断プロセスについて基本的な理解を問う」
💛出題基準の小項目に沿った「看護技術」の問題が中心なんですよ。
必修問題同様・・・どの分野が大事か。それを知ることから勉強は始まります。
★関連記事、「看護師国家試験 不合格者の人数と不合格者の特徴5つ」は、ここから確認できます。
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人体・疾病の対策がバッチリできる夏期集中講座のラインナップは、ここから確認できます(定員締切に注意です)。