大卒公務員　試験直前！時事問題のキーワード（環境・エネルギー）

大卒公務員は、いよいよ一次試験が続きます。準備の差で明暗が分かれる時事問題。
まだ間に合う出題テーマの予想と準備・・・環境・エネルギー分野の「Key Word」をチェック！

★パリ協定：2020年1月始動。地球温暖化対策の新たな枠組み。先進国のみならず、途上国も温室効果ガス削減に取り組む。対象国197か国・地域。
★マイクロプラスチック：5㎜以下の微小なプラスチックの粒。海洋汚染が深刻化。禁止の動きが拡大。
★グリーン成長戦略：2050年の温室効果ガス排出実質ゼロを目標にした実行計画
★レジ袋有料化：日本において、容器包装リサイクル法の省令改正により2020年7月より義務化
★再生可能エネルギー：太陽光発電（日本の累積導入量は、中国、アメリカに次いで世界3位（2018年）。風力発電（中国、アメリカ、ドイツの3か国で世界の風力発電設備容量の約6割。日本は導入量世界19位（2017年））。　

環境・エネルギー分野の出題は、地方上級および市役所B日程での出題が多くみられます。
昨年度もエネルギー（ベースロード電源・原子力規制委員会・固定価格買取制度など）、
環境（パリ協定・森林火災・海洋プラスチックごみなど）が出ていました。