東京アカデミー福岡校
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みなさん、こんにちは!
本日は、出題傾向や形式などについてお話したいと思います 🙂
過去の傾向形式、難易度を知り、対策を行うことが、合格への近道となります( *´艸`)
管理栄養士の出題範囲は広く、栄養学のみならず、効果的な栄養指導や栄養施策を展開する上で必要となる統計学や心理学,栄養に関連する法律・施策・制度など多岐に渡る内容から出題されます 😥
また、基本的な知識に加え総合的な判断能力、問題解決能力、実情に応じた柔軟な対応力が多く求められるようになりました!
食生活が大きく関連する生活習慣病や低栄養に関する出題が多く、栄養素の代謝や解剖生理学を早期にマスターし、病態の理解、食事療法へと「つなげて考える力」が必要となります。
「特定健康診査・特定保健指導」「食育」「健康日本21(第二次)」などの栄養関連施策も多数出題されるため、根拠法とともに充分な理解が不可欠です!
第29回 | 第30回 | 第31回 | 第32回 | 第33回 | 第34回 | 第35回 | |
(誤肢選択式)誤っているものを選ぶ | 14.5% | 16.0% | 16.5% | 10.5% | 14.0% | 6.5% | 5.0% |
(五肢択二式)正しいものを2つ選ぶ | 6.0% | 16.5% | 12.5% | 7.0% | 4.0% | なし | なし |
(四肢択一式)最も適切なものを選ぶ | なし | 11.0% | 16.0% | 13.5% | 13.0% | 17.0% | 16.5% |
(五肢択一式)最も適当なものを選ぶ | なし | なし | なし | なし |
なし |
61.0% | 75.0% |
上記表より、第34回から大きな変化が見られました。
五肢から最も適当なものを選ぶ形式は、他の医療・福祉系国家試験の動向を踏まえてのことだと考えられます。
解答の絞り込みが困難な四肢択一式は、例年通り【応用力試験】に集中しており、今後もこの傾向は続くと推測できます 🙄
今回は、【応用力試験】で得点しやすい臨床栄養学分野が多く出題されました。しかし、検査値から患者の病症を読み解き、最適な介入方法を検討する内容や【食べ物と健康】分野の知識を要する内容も数問ありました!
四肢択一式問題が9割出題されていたことで、解答時間に時間を費やし戸惑った受験生も多かったと思います 😥
東京アカデミー福岡校では、毎日個別相談等も実施しております 😎
9月生の募集もあり、終了してしまった講義は後日視聴も可能です!
そのため、途中入会でも安心して参加することが出来ます 😆
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