東京アカデミー青森校
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看護師国家試験対策講座担当の小笠原です☺
6月とは思えない暑さが続いています。今年はどんな夏になるのでしょうか?
さて、5月19日のブログで「でた問70% 高正答率過去問題集」についてご案内しましたが、
その際に、「看護師国家試験は全240問の出題問題のうち、多くの受験生が解ける問題(=正答率が高い問題)を
自分自身もしっかり解けることが国家試験合格のための大前提となる」ということをお伝えしました。
さらに、東京アカデミーのデータによると、正答率70%以上の問題を全問解けた人は、
国家試験の合格ラインに達することが実証されていることをお伝えしておりましたので、
今回のブログではその実証データについてご説明いたします。
例えば、上の表を参考に第110回試験を例に挙げてみると、正答率が70%以上の問題数は
【必修問題】49問・【一般問題】76問・【状況設定問題】43問 でした。
これを点数に換算すると
【必修問題】49点・【一般問題+状況設定問題】162点 となり、
この点数を合格基準に当てはめると、
正答率70%以上の問題を全問正解できていれば、合格基準に到達できることがわかりますね😆
そして、上記の表は第107~109回試験において正答率が70%以上であった問題の数と、配点の一覧です。
(正答率は東京アカデミーの調査によるものです)
やはり正答率70%以上の問題が正解できていれば、合格基準に到達できていますね。
…とはいうものの、安心してはいられません。
なぜなら、正答率70%以上の問題数は以前に比べると少なくなっているからです💦
試験問題の難易度はその年によって変動しますが、
正答率70%以上の問題を確実に得点することが、合格への絶対条件であることに変わりはありません。
年間を通して模試を受験する予定があると思いますが、
模試の結果についても「正答率70%以上の問題」を意識してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、東京アカデミーの模試は設問毎に正答率が掲載されます。
さらに、正答率70%以上の問題を間違えた場合は注意喚起のための★印が付きますので、
「正答率70%以上の問題」を意識することができる作りになっています。
本試験の出題傾向を徹底して行うことで
国家試験で出題可能性の高い問題を厳選して提供している東京アカデミーの模試を
ぜひご利用ください!
注意喚起の★印ですが、
「私は💀か💣だと思っています。間違えたらアウトです」がガイダンスでの決まり文句の
青森校の小笠原でした☺