【看護師国家試験】まずは必修対策からはじめよう

みなさんこんにちは！鹿児島校の東です🐈

本格的な梅雨に入りどんよりとした日が続きますね。

人によっては、体がだるくなったり、頭痛がしたり、肩こりがしたりetc...気圧の影響で自律神経のバランスが乱れて、なんだか元気が出ない時もあるかと思います。

できる限り薬には頼りたくない！という方は寝る前に10分だけでもストレッチをすることで、次の日スッキリとした1日を過ごせるかもしれません。（かくゆう私も続けています(´▽｀)）

さて、本日はタイトルにもあるように【必修問題】のお話を少ししようと思います。

必修問題とは

看護師国試の問題には、大きく分けて【必修問題】【一般問題】【状況設定問題】という3種類があります。

その中でも【必修問題】は、問題の難易度は高くなくほとんどが基本問題で、合格には80％以上の正答率が必須（絶対条件）となります。

なので、どんなに一般・状況が高得点でも、必修問題が合格基準より1点でも低いと合格はできません。

設問数について

目標Ⅰ.　看護の社会的側面および倫理的側面について基本的な知識を問う。

目標Ⅱ.　看護の対象および看護活動の場と看護の機能について基本的な知識を問う。

目標Ⅲ.　看護に必要な人体の構造と機能および健康障害と回復について基本的な知識を問う。

目標Ⅳ.　看護技術にに関する基本的な知識を問う。

出題範囲	110回（50問）			109回（50問）			108回（50問）
	午前	午後	合計	午前	午後	合計	午前	午後	合計
目標Ⅰ	7	5	12	6	6	12	5	5	10
目標Ⅱ	4	5	9	1	5	6	5	5	10
目標Ⅲ	7	8	15	10	6	16	7	8	15
目標Ⅳ	7	7	14	8	8	16	8	7	15

出題傾向と対策

例年、出題基準・小項目をテーマにした単純想起型問題が並びます。「覚えていることをただ単純に思い出せば解答できる設問」で構成されているため、基本事項が問われ、正答率が高い問題がほとんどです。

110回では正答率が80％を超える問題が50問中47問を占めました。

point💡まずは出題基準・小項目を把握すること

全ての分野の小項目を覚えるとなると膨大な量ですが、必修問題だけだと263項目です！「だいたいこんな感じ」で終わることなく、正確に掌握しておきましょう。

 

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