【理学療法士・作業療法士】国試対策の3カ条

こんにちは、東京アカデミー大阪校の国家試験対策担当です。

大阪校の国家試験対策のスタートは、8月22日（日）のワンコインセミナー「傾向分析会」でスタートします。

が、今日は、それに先駆けて、『国家試験対策の3カ条』をご紹介したいと思います。

第1条　とにかくまずは過去問に着手すべし！

どの分野からでも構いませんので、まずは過去問を参照し、自分なりの手応えを確認しましょう。また、この時点で「解けない問題」や「見たことない問題」に出会っても、慌てたり、落ち込んだりは不要です。「自分が何を知らないのか」「この先何を学習うべきなのか」を知ってこそ、第一歩が踏み出せます。

第2条　問題はドンドン解くべし！

過去問（およびそれに類する演習問題）は欲張って数多くアタックしましょう。多くの問題にあたるほど、①本試験形式の出題になれる、②自身の得意・弱点分野が明確になる、③頻出傾向が実感できるなどのメリットがあります。そして、基本テキストを用いて、基本論点⇔応用論点の往復学習を心がけましょう。また、過去問は、設問内容のみならず、周辺知識や延長線上にある知識を一括して整理すると効率UPです。

第3条　机に向かうときだけが国試対策にあらず！

机での学習時間が常に確保できない方も多いでしょう。そこで、通学・通勤時間や日常生活の合間などを有効活用しましょう。上記2条の実践の際に、一問一答集などを作成し、「知識の定着」を図りましょう。また、臨地実習での経験は実地問題の得点力UPに直結します。学べることは貪欲に吸収し、試験対策にフィードバックしてください。

第57回国家試験の合格目指して、頑張りましょう！