東京アカデミー難波教室
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こんにちは。
東京アカデミー難波校の国家試験担当です。
令和3年3月31日、厚生労働省、医道審議会保健師助産師看護師分科会から出された「保健師助産師看護師国家試験制度改善検討部会 報告書①」を読んでみました。
ボリュームのある報告書ですので、少しずつ、読んでみてわかったことを今後、掲載していきます。
⇒第112回看護師国家試験から改定された出題基準にもとづいて、出題されます。
①の5ページ目の「2)出題基準の適用時期について」の3行目に書かれていることからそう思われます。以下、①の抜粋を確認ください。
「改定された出題基準の適用時期については、出題基準の改定に関する今後の検討及び周知期間を勘案し、令和5年実施の第 109 回保健師国家試験、第 106回助産師国家試験、第 112 回看護師国家試験から適用することが望ましい。」
⇒変更されません。
3ページ目の「3)出題数等について」の3行目~4行目に書かれていることからそう思われます。以下、①の抜粋をご確認ください。
「保健師助産師看護師国家試験の構成に変更がないことから、引き続き、現行の出題数を維持することが妥当である。」
まだまだ、わかることがありますので、引き続き、掲載をします。