東京アカデミー札幌校
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北海道・札幌市教員採用試験を受験される皆さん、こんにちは。札幌校教員担当の永森です。
一昨日、「東京試験」の会場発表がありました。以下、北海道教育委員会HPより抜粋します。
「第1次検査の東京における会場をお知らせします。【R3.6.15掲載】
東京電機大学 2号館 …東京都足立区千住旭町5番(北千住駅東口(電大口)から徒歩1分)」
思わぬ暑さ・熱射病、ゲリラ豪雨に見舞われる時期です。また会場教室内はエアコンが効き過ぎて寒い…という事もあり得るでしょう。それらに全てに対応できる服装をし、くれぐれも当日に体調不良に陥ることが無いように、万全の注意をはらって挑んで下さい。
また全受験生に向けた令和4年度(2022年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査における新型コロナウイルス感染症などへの対応について【R3.6.11掲載】
R4jukensyaoshirase.pdf (hokkaido.lg.jp)
も告知されています。必ずみなさん熟読しておいてくださいね。
さて、来たる1次試験に向けて札幌校で実施する対策講義は、残すところ今週末の「ザ・ファイナル」のみとなりました。最後の最後まで一緒に戦い抜きましょう!
なお受験予定の方から「一般教養の社会時事で、こども庁の出題はあるでしょうか?」と多数ご質問を頂いております。5月31日に自民党内で「こども庁創設に向けた緊急決議案」がまとまったばかりなので、既に作問が終了していると推測される1次検査には出題されない、と判断するのが妥当でしょう。
ただし「「強力な総合調整機能を有する行政組織『こども庁』を創設する」と明記され、担当相設置も盛り込み、さらに政府経済財政運営の基本方針である「骨太の方針」へ組み込むのであれば、8月末に実施される2次検査においては触れられる可能性はあります。
このような「政策・政治が絡む質問」には、『相応の適切な回答法』があります。単純に「私はこう思います」で回答しては危険です。そのような高いレベルでの2次対策に不安をお持ちの方は、1次試験終了後~1次試験合格発表の時期をのんびり過ごしていては時間がもったいないですよ。札幌校の2次対策講座はこの期間から「1次合格を前提に」、対策をスタートします。ぜひこの期間を有効に活用してください。
明日は「最後の最後、全く回答が分からない時にア~オのどの選択肢を選ぶべき?」をお伝えします。
これは単なる勘ではなく、『正答選択肢 統計データ』に基づいてお伝えします。最も低い正答の選択肢は12,5%。逆に最も高い正答の選択肢は27,0%とかなりの開きがあります。お楽しみに!