東京アカデミー福岡校
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みなさん、こんにちは!
本日は、社会・環境と健康についてお話したいと思います 🙂
No | 出題内容 | 難易度 | No | 出題内容 | 難易度 |
1 | 公害病発生地域と原因物質 | ★ | 9 | 乳がん | ★★ |
2 | 出生に関連する保健統計 | ★★ | 10 | 検疫感染症(検疫法) | ★★ |
3 | 平均寿命・平均余命・健康寿命 | ★ | 11 | 児童虐待 | ★ |
4 | 年齢調整死亡率 | ★★ | 12 | 医療保険制度 | ★ |
5 | スクリーニング検査の評価指標 | ★ | 13 | 市町村保健センター | ★ |
6 | 健康の生物心理社会モデル | ★ | 14 | 医療、福祉に関する事業と根拠法 | ★★ |
7 | NCD | ★ | 15 | 介護保険制度 | ★★ |
8 | たばこ規制枠組条約 | ★ | 16 | 労働衛生の3 管理 | ★ |
★・・・易 ★★・・・普 ★★★・・・難
社会・環境の変化がどのように人々の健康に影響を与え、社会の動きや法・制度改正が出題内容に大きく影響します!
第35 回では、社会情勢を踏まえた問題として、検疫感染症や児童虐待に関する出題がありました 😯
出題範囲が広い分野になりますが、合計特殊出生率や年齢調整死亡率などの保健統計指標、医療保険制度・介護保険制度、保健所と市町村保健センターの役割など、ほぼ毎年出題される内容を重点的に学習することで、ある程度得点することが可能です 😉 過去問を数年分確認し、頻出内容を把握しましょう!
No.7 NCD に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
⑴ 遺伝的要因は、影響しない。
⑵ わが国の死因別死亡割合は、約4 割である。
⑶ 麻しんは、含まれる。
⑷ COPD は、含まれる。
⑸ 発展途上国では、健康課題とはなっていない。
👇 👇 👇
正答(4)
NCD とは、Non-Communicable Diseases の略であり、非感染性疾患と言われます。
⑴適当でない。NCD の発症には、生活習慣に加え、遺伝的要因も影響する。
⑵適当でない。死因別死亡割合は、約5 割を占めている。
⑶適当でない。麻しんは麻しんウイルスへの感染により発症する感染症であり、NCD に含まれない。
⑷適当。COPD(慢性閉塞性肺疾患)の発症には、喫煙が大きく影響している。
⑸適当でない。先進国、発展途上国のいずれにおいても、NCD は重要な健康課題となっている。
いかがでしょうか??
本試験まで、まだ半年以上もある、いやもう半年ぐらいしかない、考え方1つで意識が変わりますよね 🙄
特に社会人の方の合格率は、新卒者と比較して、大変低くなっています 😥
日々の積み重ねが重要になるので、一緒に頑張っていきましょう👍
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