東京アカデミー札幌校
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皆さんこんにちは。高校・短大卒公務員担当の山本です。
今日から、「国家一般職」「税務職員」採用試験の申込が開始されました。
前回に引き続き、今回は「税務職員」についてご紹介致します。
▶仕事内容
税務大学校に入校し、約12カ月間の研修を受けた後、税務署などにおいて納税に対する相談・指導・調査をはじめ、国税の賦課*・徴収などの事務に従事します。
*税金などを割り当てること。
▶試験の概要
受 験 資 格 ▶中等教育学校・高校卒業見込みおよび卒業後3年を経過していない方
受 付 期 間 ▶インターネット:6月21日(月)~6月30日(水)
第 1 次 試 験 日 ▶9月5日(日)
第1次合格発表日 ▶10月7日(木)
第 2 次 試 験 日 ▶10月13日(水)~10月22日(金)
最終合格発表日 ▶11月16日(火)
▶試験構成
〈第1次試験〉
☆基礎能力試験〈40題・90分〉 ☆適性試験〈120題・15分〉 ☆作文試験〈1題・50分〉*作文試験は、合否判定のみ行われます。
〈第2次試験〉
☆人物試験〈個別面接、性格検査〉 ☆身体検査 *身体検査は、合否の判定のみ行われます。
税務職員は、採用された地域内での異動があります。北海道内では、約30署の税務署と札幌国税局のいずれかに勤務することになります。
最近の税務職員の面接試験においては、「若者のうたれ弱さ」などについて良く質問されています。税務職員は精神的な「タフさ」が求められているので、自分の経験を思い返して、挫折や苦労したこと、そこから得たことなどを一通り整理しておくと面接対策に繋がります。