東京アカデミー東京校
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皆さんこんにちは!
東京アカデミー東京校の公務員担当です。
このブログが投稿される6/23(水)は東京特別区1次試験合格発表の2日前となります。
受験される皆様、面接対策の準備は進んでおりますでしょうか。
受験者の中には国家一般職や地方上級A日程などとの併願により、ようやく筆記試験に一区切りが付き、対策が不十分の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は東京特別区の面接対策について、本ブログにてご紹介いたします!
東京特別区の2次試験は、例年個別面接【受験者1名:面接官3名】にて行われます。
実施時間は30分程度となります。
また実施の会場は都内大会場を貸し切り、ブース形式にて行われております。
東京特別区でのブース形式の場合は扉が無いため、入室の際はノックが不要となります。
東京特別区ではここ5年面接の冒頭に3分程度でプレゼンテーションを行う形式を採っています。
3分プレゼンテーションでは、「今後どのような仕事に挑戦したいか、自身の特徴や特別区への志望動機」について具体的に言及しなければなりません。
上記の「自身の特徴」とは自己PRにあたるものになるため、3分間で志望動機と自己PRをまとめる必要があります。事前に準備をしておきましょう。
※志望動機・自己PRの考え方についての詳細は過去のブログ「個人面接対策(志望動機の作り方)」「個人面接対策(自己PR)」でご紹介しております。
コンピテンシー面接とは、受験生の今までの経験の中で“行動特性”に焦点を当てて、なぜそのような行動を取ったのかを背景や状況を掘り下げながら質問して掘り下げていく面接手法のことです。
「なぜ?」「どのように?」「どうやって?」とこれまでの経験談について深く突っ込んだ質問が多いのが特徴です。
※詳細は過去のブログ「個人面接対策(コンピテンシー面接)」でご紹介しております。
面接対策は早期対策が鉄則です。東京特別区を受験される方は上記内容を踏まえ、今すぐ準備を始めてください。
※年度によって試験実施形式の変更により、上記内容より変更・廃止される可能性もございます。予めご了承ください。
東京アカデミー東京校では以下2つの面接対策講座を実施します。
模擬面接+講評を60分で実施します。入退室マナーや回答内容の最終チェックを受けたい方にオススメの講座です。
主要質問の答え方や自己分析・自治体研究の方法などの各種講義を行った後、模擬面接を実施します。
講義+模擬面接を通じて準備の仕方から実戦形式の練習まで幅広く面接試験対策が行えます。