東京アカデミー大宮校
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こんにちは。公務員試験対策の予備校=東京アカデミー大宮校の公務員担当です。
6月22日(火)19時より、「官庁訪問対策講座(行政区分 本省・関東甲信越)」を実施いたしました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
少しでも今後の官庁訪問等の対策にお役立ていただければと思います。
参加されなかった方は、下に書きました、
官庁訪問についての最低限の基礎知識を知っておきましょう。
東京アカデミーの講座受講生の方は、
所属している各校舎の教務から指導を受けてくださいネ!
まずはコチラのサイトをご覧ください。各官庁の情報を得る必要があります。
そのために、各官庁のホームページを見たり、
各官庁実施の業務説明会等に参加をしたりする必要があります。
各官庁のホームページについては、以下の2つのサイトをご利用ください。
各府省採用情報 特設ポータルサイト
採用情報 特設ポータルサイト(関東)
その際、採用があるのか無いのかについては、1次試験で配付された「2021年度採用予定機関一覧」で確認をしましょう。
なお、人事院関東事務局のホームページからも見ることができます(行政・技術とも)。
7月8日(木)に実施予定です。対面とオンライン、両方での実施となっております。
会場や参加官庁、予約方法については、コチラをご覧くださいネ。
官庁訪問を7月9日から実施することになりますが、予約の必要なところがほとんどです。
人事院によりますと、
官庁訪問は、受験者が志望官庁を訪問し、業務説明や面接を受けるもので、志望府省等に採用されるための重要なステップ(民間企業で言うところの「採用選考活動」)です。
各府省等は官庁訪問を通じて、受験者が各府省等にとって適した人材であるか、行政に対する意欲がどの程度あるかなどの確認を行い、各府省等と受験者との間でマッチングを行います。
官庁訪問は、受験者にとって志望官庁に関する知識を深めるとともに、積極的に自己をPRできる機会であり、この過程を経て、各府省等(任命権者)から内々定や内定を得ることとなります。
「採用試験最終合格=採用」ではありませんので、必ず官庁訪問に参加してください。
内容は、官庁によって、また年によって変わりますが、業務説明、個人面接、集団面接、GDなど、内容は様々です。
人事院国家公務員試験採用Naviで、確認しておきましょう。
なお、官庁訪問をする際に、各官庁で訪問カード(名称は様々です)の記入や、事前に入力して送付・送信させる場合があります。
すでに、公表している官庁もありますので、各官庁のホームページで確認をしておきましょう。
例えば、内閣法制局は、このページの下部にすでに公表しております。予約方法とあわせて確認、先に準備を進めましょう。
7/14~8/2のうちの指定された1日で行われます。
面接カードに記入をし、それに基づいて質問がなされます。
記入項目は、
試験区分、第1次試験地、受験番号、氏名、最終学歴、職歴、専攻分野、志望動機・受験動機、
これまでに取り組んだ活動や体験(達成感があったと感じたり、力を入れてきたりした経験についてで、<学業や職務において><社会的活動や学生生活において(ボランティア活動、サークル活動、アルバイトなど))、
関心事項(最近関心を持った社会問題や出来事、日ごろ興味を持って取り組んでいることなど)、
趣味・特技など、自己PR(長所や人柄について)
となっています。
官庁訪問でも、人事院の実施する2次試験でも、基本は「個人面接」です。
事前の準備が必要です。
自己分析で自分理解をし、
官庁分析で仕事理解をする。
そのうえで、官庁に入ったことを想像して、
何を大切にして働き(キャリアアンカー)、
どのようなキャリアパスを考えていくのか。
そのような事前準備をしっかりとしたうえで、
模擬面接等で場数を踏んでいきましょう。
東京アカデミーには1次試験合格者限定の
「面接対策講座」をご用意しております。
本講座では、東京アカデミーが長年培ってきた面接試験対策のノウハウ、試験情報をもとに、1次試験の合格先に準じた模擬面接指導を行います。
「面接試験が苦手だ」「面接時の様子を客観的にチェックしてほしい」という方は、このチャンスをぜひご活用ください。
指導担当は、東京アカデミーで多くの受験生を合格に導いている、人物試験に精通した講師および専門スタッフです。
志望動機から自己PRまで皆さんに合わせて評価・講評を行います。
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