東京アカデミー京都校
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こんにちは、東京アカデミー京都校公務員担当です。
国家専門職、国家一般職、A日程試験の3連続の試験が終了しましたね。
みなさん、お疲れ様でした。
今回は面接試験で落ちてしまう主な理由4つを紹介します。
なぜ面接試験で不合格になるのか。その原因がわかることで、今後の対策に是非役立ててください!
① 面接マナーの欠如
社会人として身だしなみやマナーができてないと思われるのは当然大きなマイナスです。
特に入室時のマナーは数秒で決まると言われる”第一印象”に大きく影響するので注意が必要です。
面接の最初からマイナスの印象を持たれるとその後に挽回するのは非常に困難です。
第三者にチェックしてもらうなどして、マナーは確実に仕上げて面接に臨みましょう。
② 志望動機・自己PRが不十分
「志望動機」「自己PR」の内容が不十分だと、熱意や適性が無いと判断されて他の質問以上に評価を落とす可能性が高くなります。
この2つの質問は自治体/官庁研究・自己分析をどこまで行ったかにより、受験者の差が付きやすいのが特徴です。
例えば「市民のお役に立ちたい」などの志望動機では具体性に乏しく評価できません。
公務員としてどのような仕事を通じて貢献したいのか?また、なぜ◯◯市で貢献したいのか?までしっかりと考えて準備する必要があります。
③ アピール不足
「面接は自分を売り込む場」です。面接官から「採用したい」と思わせるには、志望に対する熱意や自分の強みを様々な質問への回答を通じてアピールしていく必要があります。
マニュアル本の模範例そのままだったり、ありきたりすぎる回答では「採用したい」と思わせることはできません。
例えば成果を強調したい場合は具体的な数字やその過程で工夫したことを積極的に盛り込んだり、”自分の言葉”で常にアピールに繋がる回答を心掛けましょう。
④ コミュニケーション力不足
面接は準備で勝負が決まる試験ですが、それでも一定のコミュニケーション力は必要です。
表情に変化がなく愛想が無い、趣旨が不明瞭で一方的に長く話すなどの傾向が見られると、仕事をしていく上で支障が出ると思われても仕方ありません。
表情や話し方は自分では気付いていないことも多いので、マナーと同様に第三者にチェックしてもらう機会を作ることが大切です。
他にもいろいろな理由が考えられますが、まずは上記の4つを確認しておきましょう。