東京アカデミー大阪校
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(2021.7.23投稿、2022.7.12更新)
こんにちは。東京アカデミー大阪校、教員採用試験担当の各務です。
1次面接が終わった方は、少し休憩したら、2次面接の準備を始めていきましょう。
東京アカデミー大阪校の受講生の皆さんも、1次面接日程が早かった方は早速最終試験に向けて動き出していらっしゃいます。
そこで、今回は、このテーマについてお話しします。
本日お話しする内容は、どの自治体にも共通する内容ですが、大阪府下を例にとってお話しします。
※大阪府では、2次試験と3次試験で面接がありますが、今日のブログでは、1次面接(=大阪府でいう2次試験)、2次面接(大阪府でいう3次試験)と表現します。
まず、1次面接(1回目の面接)と2次面接(最終面接)では、評価の観点も少し異なりますので確認していきます。
※上記は、各自治体の実施要項に記載(詳細はコチラのブログから)の評価の観点をまとめたものです。
1次面接に比べて、2次面接では専門性や実際のスキルを見られます。
では、専門性やスキルに関して、採用時にはどのようなレベルが求められるのでしょうか。
大阪府のホームページに分かりやすく纏められていますので、ご紹介します。大阪府以外を志望の方も、ぜひ参照してみてください。
それぞれの段階で目指すべき指標が載っていますので、新卒で教員を目指す方は、まずは「第0期」の部分を見ると良いと思います。
例えば、上記で上げた「教員としてふさわしいコミュニケーション能力」がどういったことなのかは、
の項目を見れば具体的に分かりますので、探してみてくださいね。
また、講師経験が長い方は、その経験に合わせて「第2期」や「第3期」のミドルリーダーとしての能力を評価される(求められる)こともあります。
ご自身の経験に合わせて、アピール内容を考えて行きましょう。
上記のような能力やスキルは、何をもって評価されるのでしょうか。
自治体の実施する試験科目によりますが、決して、面接での応答内容からのみで評価されるのではありません。
模擬授業や場面指導で実際のスキルを確認されるほか、面接での態度や話し方などからも能力は読み取れますので、面接試験は応答内容だけでなく、話し方の印象等も含めてトータルで演出する必要があります。
(参照:ブログ「面接試験の演出を練ろう!」)
模擬授業や場面指導のコツについても今後ご紹介していきますね♪
・ES・面接で伝わる言葉①~形式名詞を減らす~
・ES・面接で伝わる言葉②~助詞を減らす~
・面接での早口を直す方法
・面接試験で「自分らしさ」の印象を与えるコツ
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