東京アカデミー旭川校
ブログ
こんにちは。
東京アカデミー旭川校の鈴木です。
看護専門学校入試において一般入試の合否の最大のポイントは「学科試験の得点」です。
看護入試の出題傾向に合わせた効率の良い対策で着実に合格ライン突破を目指しましょう!
国語は全教科の基礎であり、将来の業務につながる大切なものとして腰を据えて取り組んで欲しい科目です。
漢字・ことわざ・慣用句・故事成語・文学史などは参考書や問題集を通して頻出するものを繰り返しやって覚えるようにしましょう。
出題される文章題は評論・随筆・小説・詩歌などですが、やはり受験生が苦手とする評論が中心です。
一朝一夕で読解力や解答力は身に付くものではありません。
選択式問題でも2つまでは絞れるが、最終的な答えを間違うというケースはよく見られます。
正確に絞り正答を選択するためにも読解力、理解力を身に付けていくことが必要です。
新聞のコラムや社説、できれば新書や文庫などに読書の幅を広げて読解力を高めましょう。
先にも触れましたが「国語」は「全教科の基礎であり、将来の業務につながる大切なもの」というように、前回入試(2021年4月入学試験)で、
北海道内看護専門学校36校中、全校で試験科目に「国語」があります。100%の出題率!
この道内36校の中で、「英語」や「数学」、「生物基礎」がでないという学校はあっても、「国語」がでないという学校はないということで、
言い換えれば看護学校側でも「国語」が大切という位置づけなのがわかりますよね。
「国語」を意識して取り組むようにしていきましょう!
東京アカデミー旭川校の鈴木でした。