東京アカデミー福岡校
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みなさんこんにちは
先日、福岡市教育委員会より、今年実施試験の選考基準等が発表されました。
内容は以下です。
(福岡市教育委員会のHPより一部を記載しております)
※詳細は福岡市教育委員会のHPをご覧ください。
①各試験科目の配点
教職教養分野(30点)、一般教養分野(20点)
②1次試験の合格者数
小学校教諭→ 採用予定者数の2倍程度
中学校教諭→ 採用予定者数の3倍程度
特別支援学校教諭(小学部・中学部) →採用予定者数の2倍程度
養護教諭→ 採用予定者数の8倍程度
栄養教諭→ 採用予定者数の3倍程度
③教養試験における「不可とする基準」の設定
不可とする基準を設定し,不可の試験科目が一つでもある場合は不合格。
【不可とする基準:下記の基準点未満の場合は不可とする】
教職教養分野(6.6点) 、一般教養分野(3.5点)
※各採用区分における第1次試験合格者(教養試験全部免除者を除く)
の筆記試験最低点(一般選考)
小学校(24)、中学国語(20)、社会(26)、数学(22)、理科(26)、音楽(14)、美術(18)、保体(22)、技術(20)、家庭(18)、英語(22)、特別支援小学部(14)、特別支援中学部(14)、養護教諭(26)、栄養教諭(16)、高校地歴・世界史(32)※福岡市教育委員会HPより抜粋
①各試験科目の配点
面接試験(120点)、模擬授業(60点)
②試験科目における「不可とする基準」の設定
面接試験、模擬授業及び実技試験について、不可とする基準を設定し、不可の試験 科目が一つでもある場合は不合格。採用区分ごとに面接試験及び模擬授業の合計得点の高い者から順に並べ、得点状況等を勘案しながら、採用区分ごとに合格者を決定。
【不可とする基準:下記のランクの場合は不可とする】
面接試験 Dランク、模擬授業 C・Dランク
※基準ランク(面接試験)
Aランク 優れている
Bランク 標準的である
Cランク 標準をやや下回る
Dランク 標準を下回る
※基準ランク(模擬授業)
Aランク 優れている
Bランク 標準的である
Cランク 標準をやや下回る
Dランク 標準を下回る
③面接試験の評定
「本市の求める教員像」及び「あるべき教員像」の要素を基本とし,主として教育的愛情,向上心,社会性,コミュニケーション力等の観点から,教員としての資質,適格性,人物性を総合的に評定する。
④模擬授業の評定
学習指導案作成,模擬授業及び口頭試問を通して,教科等に関する専門知識や授業構想力,学習指導力,生徒指導力等を総合的に評定する。
以上になりますが、1次試験、2次試験ともに上記の様に選考基準があります。まずは来年受験予定の方は、しっかり自己分析が必要ですね。その上で何を、どのように、いつまでに対策を行うという計画を早く立てることをおすすめします。
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