東京アカデミー旭川校
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こんにちは。
東京アカデミー旭川校の鈴木です。
今日は
過去問題は国家試験対策にとって最も基本となるべきものであり、今後も変わりません。
問題数をこなす、問題集を何周するという物理的手法は、学習要領が自分なりに確立している一定学力以上の方には有効です。
しかし、成績が伸び悩んでいるような方には不向きであることがほとんどです。
自分の力量を見極め、過去問題を通して問題を構成している知識の整理や、重要事項を正確に覚える「質」重視の学習を心がけましょう。
また、「過去問題集だけで合格できる」などという甘い考えは捨てましょう。
近年の国家試験では過去問題と全く同じ出題はほとんどありません。
問い方が多様化し、単純な暗記では得点できなくなっています。
過去問題を解くときは、正解の選択肢がなぜこの答えになるのか?
選択しなかった(間違えている)選択肢はどうなれば正解になるのか?
常に考えながらその答えに根拠を持って解くようにしましょう。
(※東京アカデミー発刊「STUDY GUIDE」より一部抜粋)
以前にも紹介している東アカの「出た問70%」と東アカの「オープンセサミ①~⑤」は連動しています。
過去問題を解く際に、オープンセサミを使用して、その問題はもちろん、その周辺知識を丁寧に学習していくと効果的ですね。
「オープンセサミ」は東アカの通学講座、短期講座(夏期・冬期)でも使用していきます。
ただ漠然と過去問題をやるのではなく、ぜひ「出た問70%」と「オープンセサミ」を手に入れて効果的な学習を心がけてください。
東京アカデミー旭川校の鈴木でした。