【教員採用科】面接試験対策(自己PR編)

みなさんこんにちは。

長崎校の内田です

 

1次試験まで残り1ヶ月を切りました。

筆記試験に注力したい時期ではありますが、人物試験対策も怠っていると、1次試験の合格発表後に時間がなく焦ることになってしまいます。

人物試験重視の教員採用試験で最終合格するためには、筆記試験対策と並行して、人物試験対策を行うことが必須！

そこで今日は、“人物試験（面接：自己PR）” について対策準備をしていきましょう！

 

自己PRにつながる内容は、主に次のような質問があります。

 

〇志望動機・理由　　

〇自分の性格や自己PR

〇苦手なことや短所

〇苦労したこと

〇教師としての資質能力

〇児童生徒へのかかわり

 

これらにまつわる質問がいろんな切り口で質問されます。

事前に提出が求められる書類（志願書・自己PRシート）から質問される場合もあります。

 

自分のPRをしっかり人に伝えるためには、

①わかりやすく、端的に答える

②表情・明るさ・語りの語尾・態度（協調性等）を意識

③「面接官が求める視点」がどこにあるのかを考える

 

この3つが大切です。その対策として有効なのは、

• 応答する練習
• 第三者から意見・指導をもらう　ことです。

人から評価される試験なだけに「自分だけ」で行う対策はおすすめできません。やはり、試験を受ける者同士での練習や他者の目線からの指摘により、自分では気づけない課題を指摘し合ったり、気づきを出し合ったり、することを通して、視野を広げることが重要になります。

 

面接試験、特に自己PR部分では、いわゆる“正しい回答”はありません。（答えるとまずい回答はあります。）

受験するみなさんに求められることは、「教師としての“熱意”や“考え”を言葉にして表現する力」です。その準備には、時間がかかります。

日々の積み重ねが大切なので、筆記試験の合間に人物試験対策にも取り組んでみてください。

 

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