東京アカデミー福岡校
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みなさん、こんにちは!
本日は、2022年2月実施予定の第36回国家試験に向けての学習アドバイスについてお話します 🙂
試験範囲が広く、合格率も低いため、不安に感じている受験生も多いと思います。そのため、時期ごとの勉強法のアドバイスをしていきます!
学習したことが知識となり理解出来るまでには時間がかかります 😥
「なかなか得点に繋がらない」という状況でも、焦らず基本事項の土台を固めていくことが大切になります!
「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」「基礎栄養学」「臨床栄養学」は、暗記よりも理解が必要なため、早期に勉強を始めた方が良い科目です!
また、「食べ物と健康」は出題範囲が広く、他の科目と比べて時間がかかりますので計画的に取り組みましょう!
医学系の科目は、夏の間に自分だけの臨床医学系ノートをイラスト入りで作成、もしくはイラストの多いテキストの余白に自分でメモを書き込んで内容を濃くする方法がオススメです👍
この時期の勉強ポイントは、【暗記に頼らず理解するよう心がける】【細かすぎる、もしくは難しすぎるところはとりあえず保留にしておく】ということです 👌
基礎が理解できてきたら、次は実践力を身につけるために、過去問を解いたり、模試を受験したりしましょう!
重要なことは、問題を解いた後、なるべく時間を空けずに必ず復習することです 😉
最近の傾向として過去問の類題が多く出題されているため、少なくとも過去3年分は繰り返し解きましょう!
また「応用力試験」は、【基礎力・各科目の理解、実践力】が必要となる問題です。
近年、「最も適切な肢を選ぶ」という出題形式が増えたため、解答に費やす時間が長くなってしまいます。
応用力試験に対応するには、その他9科目の知識を早い段階から確実に身につけておくことが重要です👌
試験が近づいてくると、自分の実力で合格できるだろうかなど、不安になる受験生が多くなります。しかし、合格のためには、直前の努力が重要なため、最後まで落ち着いて学習に取り組みましょう!
頻出項目の復習が効果的です。「国民衛生の動向」や「国民健康・栄養調査」など最新の統計情報や新しく改正された法律・制度は細かくチェックしていきましょう。
第36 回国家試験の合格をめざして一緒に頑張っていきましょう🔥
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