東京アカデミー名古屋校
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みなさん、こんにちは☀ こんばんは☾
東京アカデミー名古屋校公務員科の佐藤です🍧🍣
最近、友人と奇妙な話題で白熱(?)します🔥
目玉焼き何かける論争、降水確率何%から傘を持つか(予報見る見ない)、など他愛も無さすぎる内容ですが笑
昨日は「会話における『今日』はいつまでか」(日付変わった時点 or 自分が寝るまで)という概念派 VS 感覚派の論争が巻き起こりました👊
ちなみに私は感覚派です^^
さて、本日のテーマは「文章理解 ~現代文・英文・古漢文~」です!
先日紹介した社会科学と並んで出題頻度が高いとされ、こちらも重要科目です。
社会科学の勉強法ブログはコチラから↓
【公務員】勉強法ブログ「社会科学 ~政治・経済・社会~」【高卒・短大卒程度】
本記事で科目の特徴と有効な勉強法を学んで、日々の勉強の参考にしてみてください!
公務員試験における文章理解では、現代文・英文・古漢文という分野で分けられます。
ただし、古漢文が出題されるのは一部の自治体に限り、出題数もせいぜい1問です。
どの分野でも、大きく分けて「内容把握」「要旨把握」「空欄補充」「文章整序」の4形式で出題されます。
中でも「内容把握」は本試験でも出題割合が非常に大きいです。
また、この科目は受験者全体で言っても正答率が高い傾向にあります。
というのも、この科目では解答が問題文中から読み取れるため、時間さえかければ大抵の人が解けてしまいます。
取りこぼしてしまうと致命傷となりかねないので、ポイントを押さえて必ず得点しておきたい科目と言えるでしょう。
「毎日コツコツと勉強する」こと。これに限ります。
こと文章理解において重要なのは、「日頃からに頭を慣らしておくこと」です。
1日で3時間やるよりも10日間に分けて15分ずつ毎日続けた方が確実に力を付けることができるでしょう。
その為には、一回10分でも良いので毎日やるということを徹底していく必要があります。
また、下記の各型式の解法パターンを知った上で対策することが大切となります。
実際の問題と照らし合わせてみましょう。
選択肢から文章の内容と合致しているものを選ぶ形式で、
「最も妥当なものはどれか」「合致しているものはどれか」
という問われ方がされます。
文章中の筆者の趣旨・考え方に合致しているものを選ぶ形式で、
「文章の要旨・趣旨として,最も妥当なのはどれか?」
という問われ方がされます。
文中の空欄に語句や一文を選択肢から当てはめる形式で、
「文の[ Ⓐ ]に当てはまるものとして最も妥当なのはどれか」
という問われ方がされます。
いくつかの短文に分割された文章を並べ替えて、
筋の通った文章にするための正しい順序を選ぶ形式で、
「次の短文X〜Yの配列順序として最も妥当なものはどれか」
という問われ方がされます。
以上のパターンを把握したうえで問題演習に取り組んでみましょう。
文章理解の対策は、一朝一夕で出来るものではありません。
勉強法で挙げた通り、出題傾向をしっかりと抑えることと断続的に問題に触れることが必要になります。
出題傾向を把握したうえで問題を解くことで
「何について記述されている文なのか」「どんなポイントを意識して読み取ればいいのか」という
「あたり」がつけられるようになっていきます。
しかし、数日サボってしまうと、感覚を取り戻すのに時間がかかってしまい、勉強効率が落ちてしまうことになるのです。
これはスポーツやトレーニングなどと同じように考えると想像がつきやすいかもしれません。
より確実に得点を重ねるために、文章理解で苦戦しないよう入念に対策をとっていきましょう!
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