東京アカデミー池袋校
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こんにちは。国家試験対策講座担当の矢代です♪
本日は夏休みまでに絶対学習しておきたいことについて、その②です。
★国試のための必須アイテムを準備しよう!
勉強を始める前に、まず国試の必須アイテムである過去問題集はどうしても必要です。
過去問題集だけでは合格できませんが、もちろん過去問題集をクリアせずには合格できません。
問題集を選ぶ基準はやはり解説がわかりやすいものです。
自分の苦手な教科の解説を見て選ぶのがよいでしょう。
解説が簡単すぎるのも困りますが、内容が詳しすぎて逆にどこまで学習すればよいのか、要点が絞れなくなるということもありますので、自分に合った問題集をじっくり吟味して選んでください。
問題集ともうひとつ用意してもらいたいのが、要点をまとめた参考書です。
本来ならば、自分で教科ごとにまとめたノートを作ることができればそれが一番よいのですが、なんといっても看護学生は実習にレポートにと忙しい毎日を送っていますので、ノートを作っているうちに1 年が過ぎてしまいかねません。
東京アカデミーでは「オープンセサミ」というテキストがそれにあたりますが、これも、自分に合った見やすくてわかりやすいものを選ぶとよいでしょう。
この2つは国試合格のための車の両輪だと思ってください。
参考書に目を通したあと問題集ばかりを解くよりも、単元別に細かく区切って参考書と問題集を交互に勉強することをお勧めします。
たとえば、今日は呼吸器を勉強しようと思ったら、必ず参考書と問題集の両方に目を通します。
どちらが先でも構いません。
もし先に参考書で呼吸器について学んだとしたら、問題を解くことによって、何気なく参考書の記述を追っていた内容が重要だということがわかりますし、呼吸器についての問題傾向が次第にわかってきます。
ひょっとすると参考書には載っていなかった内容の問題が出題されていることもあるでしょう。
そんなときには、その内容を直接参考書に書き込んだり、または書き込んだ付箋やノートなどを貼り付けるのもよいでしょう。
皆さんの先輩の中には、そのようにして貼り付けていくうちに、元々の参考書の1.5倍の厚さになった人もいました。
ここまでくれば、この参考書はもうあなただけの立派な「オリジナルノート」といえるのではないでしょうか。
また、参考書だけではどうしても理解できない内容があると思いますので、そのときは面倒臭がらずに教科書を開くようにしましょう。
問題を解くだけでは単元の内容の知識がどうしても断片的になってしまいます。
参考書や教科書で、知識を統合し応用がきくようにしていくことが一番大切です。
夏の学習はとても大切です!頑張っていきましょう!
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