東京アカデミー旭川校
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こんにちは。
東京アカデミー旭川校の鈴木です。
看護専門学校入試において一般入試の合否の最大のポイントは「学科試験の得点」です。
看護入試の出題傾向に合わせた効率の良い対策で着実に合格ライン突破を目指しましょう!
数学は知的能力を要求する科目ではありません。公式を用いてどのように問題を解くのかのパターンを覚える暗記科目でもあります。
一度も解いたことのない、見たことのない問題は学力上位の受験生でもなかなか解けません。
公式や解き方のパターンをしっかり覚え、参考書、問題集、模擬試験、過去問などで出会った問題でたとえ間違ったとしても、
次はしっかり解けるようにするという目標を立て、根気強く頑張っていきましょう。
看護専門学校入試で主な出題範囲は「数学ⅠA」で、圧倒的に「数学Ⅰ」を出題する学校が多く、北海道内では数学Ⅰに加えて「数学A」を含む学校も目立ちます。
看護専門学校の問題レベルは参考書の基本例題、練習問題レベルが多いですが、難易度が平易な場合は正確かつ迅速な解答力が求められます。(=ミスが許されません)
数学ⅠAでの頻出分野は二次関数、正弦定理、余弦定理および三角形の面積に関する問題、順列・組み合わせ・確率。
データ分析での標準偏差や分散の算出など、計算力が求められる問題の出題も増えてきています。
一部の専門学校では、三角形の面積の最大値を二次関数の考え方で求める問題など、複数分野の知識の複合から解答しなければならない問題もあり注意が必要です。
ただし、「難しい問題=学力上位の受験生でも難しいと感じる問題」は結構多くの受験生が間違える可能性があります。
むしろ合格する学生は「優しいと感じる問題=基礎・基本問題」を絶対に落としません。
本当に差が出るのは、この基礎・基本問題をミスなく得点することが大切と言えます。
数学ⅠAが苦手な方は、ぜひ東京アカデミー旭川校の土曜部8月生で一緒に勉強しましょう!
遠方にお住いの方や、新型コロナで対面は心配という方も、ご自宅で受講することができます!
ぜひご検討ください。東京アカデミー旭川校の鈴木でした。