大阪府2次、本当の勝負は個人面接！

みなさん、こんにちは。

東京アカデミー難波校の吉田です。

今日は、大阪府の1次選考合格発表日ですね！それでは、早速今日の本題に移っていきましょう。

 皆さんは、本当の勝負は第2次選考の個人面接試験だということを、ご存知でしょうか？

ここで、大阪府の第2次選考の基準を確認していきましょう。

(第2次選考)			合計	面接	筆記
「面接テスト及び筆答テスト」によるもの			300点	150点	150点

 第2次選考は、1次選考の試験が引き継がれます。

今回、弊社の解答速報会や自己採点の結果で思うように点数が取れていない方は、

次の個人面接にどれだけ時間を取って対策できるかが合格の鍵🔓になります。

これは、大阪府だけに関わらず、大阪市、豊能地区、堺市も同様です。参考に、各自治体の配点割合をご覧ください。

 大阪市

校種教科	筆答テストの有無		合計	面接	筆記
全校種教科	有		900点	450点	450点

大阪府豊能地区

選考区分	校種教科等		合計	面接	筆記
一般選考・障害者対象の選考	全校種教科等		600点	300点	300点

堺市

選考区分	校種教科等		合計	面接	筆記
一般選考・障害者対象の選考	「小・幼共通」「小学校・小学部」「中学校・中学部」「小中一貫教育推進【英語】」「養護教諭」「栄養教諭」		300点	150点	150点

まだまだ、試験は続きます。筆記試験を突破したことが自分の自信にも繋がるので、この自信を次につなげてほしいと思います。

辛口にはなりますが、筆記試験を突破したからといってほっとしてはいけません。やるべきことは、目の前に迫っています。 

これから、大阪府の2次試験へ挑むのであれば、この3点は必ず行いましょう。

①教員になりたい理由、なぜその校種（教科なのかが明確に分かるエントリーシートの作成）

②自治体が求めている人物像を把握（自分が自治体に向いているポイントを言語化）

③個人面接の評価の観点を確認

 

特に、評価の観点から、自分の経験や長所のどの部分を重点的に話すかが明確になります。

 また、エントリーシートは、面接官が受験生を把握する一番初めの書類になります。

自分自身を伝える大変重要な書類になりますので、一切の手抜きをせず、取り組んで頂きたいと思います。

 

大阪校のブログに、個人面接のアピール方法が掲載されております。皆様、ぜひこちらもご参照くださいませ。