東京アカデミー名古屋校
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大雨による被害に遭われた皆様へ心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
また、被災地におきまして救援活動、復興活動にご尽力頂いております方々へ深く敬意を表します。
皆様の安全と1日も早い復興をお祈り申し上げます。
みなさん、こんにちは☀ こんばんは☾
東京アカデミー名古屋校公務員科の佐藤です🍧🍣
「今日こそはこれを……」と思いつつ、1日、3日、1週間……と先延ばしがちな佐藤です。
「思い立ったが吉日」という言葉もありますが、腰が重くて重くて……。
最近は買い物に行こう→☂のコンボが決まりっぱなしで家の各種日用品が底をつきそうです(苦笑)
今月7日、就活情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートさんより、来春卒業予定の大学生の就職内定率が80.5%だったとの発表がありました(7月1日時点)。
これは、新型コロナウイルス感染拡大以前で「学生優位」とされた2020年卒の85.1%(同時期)よりも、やや低い水準となります。
地方の学生を中心に、コロナ禍による安定志向が高まり、公務員を目指す傾向にあることなどが要因と言えるでしょう。
リクルートさんによると、関東で公務員を志望する学生の割合は8.6%と、20年卒からほぼ横ばいの数字。
一方で、大都市を抱える関東・中部・近畿以外の地域では、20年卒から8.6%増の18.8%という数字になりました。
市役所職員などの地方公務員への注目が集まっていると言えますね。
2021年卒の年度は、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言で、就職活動・採用活動の中断や延期が頻発し、採用側・出願側共に混乱の中での就職活動となりました。
それに比べて、2022年卒の採用試験では、最初からオンラインで会社説明会・選考などを実施し、大きな滞りなく進んだということが変化として挙げられるでしょう。
また、テレワークや在宅勤務といった新たな働き方が普及したことで企業側の採用意欲も強くなっていると言えます。
また、景気が悪くなるたびに、公務員志望者が増えると言われています。
このようなニュースを目にした「安定志向」な学生が新たに志望する、ということも起こりうるでしょう。
しかし、昨今の公務員は大きなやりがいはあれど、決して楽な仕事ではありません。
公務員試験を志し、官庁・自治体に出願を考えるみなさんは、ご自身がやりたい仕事・就きたい職場はなんなのか、いま一度見つめ直してみましょう。