東京アカデミー福岡校
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みなさん、こんにちは!
本日は、食べ物と健康についてお話したいと思います 🙂
学習アドバイスについては、👉 コチラ
前回の人体・疾病については、👉 コチラ をご覧ください。
No | 出題内容 | 難易度 | No | 出題内容 | 難易度 |
43 | 果実類 | ★ | 56 | 食品中の有害物質 | ★ |
44 | 藻類 | ★★ | 57 | 食品添加物 | ★★ |
45 | 牛乳 | ★ | 58 | 食品表示基準 | ★★★ |
46 | 嗜好飲料 | ★★★ | 59 | 特別用途食品・保健機能食品 | ★★ |
47 | 食品中の水 | ★★ | 60 | 特定保健用食品の関与成分と保険の用途 | ★ |
48 | 食品の物性 | ★★ | 61 | 穀類の加工品 | ★★ |
49 | 食品中の呈味成分 | ★ | 62 | 畜肉の加工品 | ★ |
50 | 食品中のビタミン | ★★ | 63 | 食品の保存 | ★ |
51 | 食品中の香気成分 | ★ | 64 | 調理器具・機器 | ★ |
52 | 食品安全委員会 | ★★ | 65 | 嗜好性を高めるための調理 | ★ |
53 | 細菌性食中毒 | ★ | 66 | 酢による食品の色の変化 | ★★ |
54 | ノロウイルス | ★ | 67 | 献立の構成 | ★ |
55 | 寄生虫の感染源 | ★ |
★・・・易 ★★・・・普 ★★★・・・難
第35回では、食品学・食品加工学・調理学・食品衛生学から、基本的な知識を問う問題が出題されました🤔
頻出事項の理解と日頃から食の安全や健康に関する話題に広く関心をもつよう心がけましょう!
食品の規格基準や表示、食品の機能性・安全性を中心に法律や制度の最新情報をチェックすることも大切です!近年,特別用途食品やアレルギー表示の対象となるアレルゲンの追加が行われていますので確認しておきましょう。
No.54 ノロウイルスとそれによる食中毒に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)数十から数百個のウイルス量で感染する。
(2)食中毒が多く発生する時期は、夏季である。
(3)ヒトからヒトへ感染しない。
(4)食中毒の予防には、75℃1分間の加熱が推奨されている。
(5)主に二枚貝の貝柱に濃縮される。
👇 👇 👇
正答(1)
💡解答ポイント💡
(1)適当。
(2)適当でない。ノロウイルス食中毒は、冬から春にかけて多く発生する。
(3)適当でない。接触感染、軽口感染、空気感染、飛沫感染といった様々な感染経路で感染する。
(4)適当でない。ノロウイルスは、85℃1分間以上の加熱で不活化する。「大量調理施設衛生管理マニュアル」では、本ウイルス汚染の恐れのある食品は、85~90℃で90秒間以上加熱することとされている。
(5)適当でない。ノロウイルスは、主に二枚貝の中腸線に濃縮される。
日々の積み重ねが重要になるので、一緒に頑張っていきましょう👍
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