東京アカデミー津田沼校
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皆さん、こんにちは。 津田沼校 国試担当の野島です。
暑いですね。カバンに飲み物と梅シートを常備する季節になりました。
さて、この夏から本格的に国家試験対策を始めよう!という方も多いのではないでしょうか。
本日は皆さんに、夏の学習計画についてアドバイスしたいと思います。
①夏のスケジュールを把握しよう!
現在学生の方は、ご自身の夏休み期間、社会人の方は7・8月の学習計画をたてましょう。
夏休み期間で、どれくらい勉強に時間がとれそうか(例えば、1日〇時間とか、1週間で〇時間とか)、大まかな時間数を把握しましょう。
②夏の目標を決めよう!
どれくらい時間がとれるかをもとに、夏に学習する目標を決めましょう。
あれもこれもと詰め込まず、実現可能な内容を具体的に考えてみてください。
何から手をつけていいかわからない、という方は「人体・疾病」から始めましょう。人体・疾病は、理解に時間がかかる科目と言われています。
具体的には、これまで受けてきた模試の復習や、過去問題を解きながらの復習、予備校の夏期講習を利用する人は、夏期講習で勉強したあとにその復習を徹底するなどが効果的です。
③勉強する材料をそろえよう。
・出題基準 → 「厚生労働省 看護師国家試験出題基準」でも検索できます。
東京アカデミーの夏期集中講座を受講する場合は、出題基準に国家試験の傾向や今後の学習アドバイスを掲載した「傾向と対策」冊子がもらえます!
・ベースとなる参考書 → 東京アカデミーでは「オープンセサミシリーズ」、その他にも様々な参考書があると思います。
・学校で使用している教科書 → やはり教科書は基本となります。参考書にどんどん必要事項を書き込みましょう。
・過去問題集など → できるだけ解説が詳しいものをお勧めします。解説を読んで、自分にとってわかりやすいものを選びましょう。
なんとなく過ごしてしまうと、あっという間に夏は終わってしまいます。
「今年の夏は今までで一番勉強したな」とか「目標の人体疾病の範囲の模試や過去3年分の問題だけはじっくりやり直したぞ」といったように
夏休みが終わった段階で、実感できるように、皆さんがんばってください。
なかなか自分で計画立てて学習するのが難しい、という方は、ぜひ、東京アカデミーの「夏期集中講座」の受講をご検討ください。
受講期間中はもちろん、受講後にしっかり復習することで、充実した国試対策に繋がります。
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