東京アカデミー名古屋校
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こんにちは、やまもとです( 一一)
ウインブルドンとEUROで寝不足な毎日が続いていましたが、ようやく快眠できそうです。
受験生のみなさんは夜更かしなどせず、早寝早起きをして自己管理を徹底してくださいね。
さて、今回は教育原理の「生徒指導」に関する内容をお届けします。
教職教養のなかでも教育原理は重要です。
なぜなら筆記試験では出題率が高く、面接や論文でも知識が問われるからです。
例えば、2019年度~2021年度の3年間で教育原理の出題数は925問(1,756問中)あり、50%以上を占めています(弊社調べ)。
どの自治体でも、よく出題されていることがわかりますね。
教育原理の出題率に着目すると、1番よく出題されているのは「学習指導要領」です。過去3年間の出題率は23.6%でした。
続いて第2位は生徒指導です。出題率は19.2%。
愛知県でも名古屋市でも生徒指導からの出題はそこそこあるので、再度、生徒指導提要の確認をしてください。
おすすめ→【令和4年度】愛知県教員採用試験の教職・一般教養で狙われる出題予想TOP3
そういえば生徒指導提要が改訂されるようです。
生徒指導提要の改訂(素案)
生徒指導提要の改訂(案)
こんなスケジュールで進み、年度内(2022年3月)までに案がでるようです。
出る可能性はあります。
2022年夏受験の方は受験時点で内容が決定している訳ですから詳細な読み込みが必要となるのはもちろんですが、2021夏1次合格の方も2次試験時点で詳細は未定としても、
など面接で問われても不思議ではありません。むしろ「問われる可能性が高い」と捉えて挑まなければならないでしょう。
生徒指導改訂について、知っておくべき知識をまとめています。
先日(7月7日)の第1回会議で出た内容の抜粋です。
「連携」がキーワードとなっています。家庭との連携の強化は、いじめ解消、ICTモラル遵守、そして児童虐待撲滅のために必須の項目ですね。
「人権に配慮した校則が求められる」との記載があります。併せて「不断の見直し」とあるのは前述した「ブラック校則」と批判され生徒が従わないような校則にしないようする決意が感じ取れます。
いじめ、SNSによる誹謗中傷、盗撮等のわいせつ行為などへの学校の対応として、ここでも『連携』が強調されています。
繊細かつ迅速な対応が求められるテーマばかりです。
参考→会議資料
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