東京アカデミー大阪校
ブログ
こんにちは、大阪校の国家試験対策担当です。
今日は国試対策についてのお話です。たくさんある科目を効率よく学習していくことが必須ですが、まずは対策の
1・勉強する場所と時間を明確にしましょう。
いつ(昼休み・移動中・帰宅後)どこで(ご自宅・図書館・電車内・・・)学習時間を確保するのかを決めましょう。
2・方法論よりプランを
やみくもにテキストを開くのではなく、いつまでに何を済ませるのかを明確にしてプランをたてましょう。
模擬試験までに過去問3年分を3回通すことをお勧めします。
これを弊社の9月26日の模試までに終わらせるのなら、150問×3年分×3回=1,350問を3カ月で解かなくてはなりません。1日で15問ペースとなります。
3・足切り(0点科目)に注意
どんなに高得点でも、1科目でも0点科目があると合格できません。得意科目を作ることよりも『不得意科目から逃げないこと』が合格の秘訣です。
4・出題傾向が高いものから、少しずつ範囲を広げて学習する。
出題傾向が分からないまま勉強すると、効率が悪くなります。
例えば人名を覚えるときも、「よく出題されている人」「数回しか出題されていない人」を理解して、よく出題されている人から確実に覚えていくことが大切です。
例)過去10回以上出題されている人名
アダムス.J(ハルハウス)・ウェーバー.M(官僚制)・ウェッブ夫妻(ナショナルミニマム)・ エリクソン(生涯発達心理学)・ジャーメイン(生活モデル・生態学エコロジー)・ソロモン(エンパワメント)・パーソンズ(社会的行為)・パールマン(4つのP)・ブース(ロンドン市の貧困調査)・フロイト(精神分析)・ホリス(社会心理療法)・リッチモンド(社会診断)・ロス(コミュニティオーガニゼーション)・石井十次(岡山孤児院)・岡村重夫(社会福祉原論)・留岡幸助(家庭学校・感化教育)
社会福祉士国家試験対策 オンライン講座