二次試験対策には【二次試験対策直前ポイントゼミ　単元指導計画対策ゼミ】

こんにちは。
教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー立川校の教員採用試験担当です。

東京都の一次試験をご受験された皆様は、大変お疲れ様でした。
一次試験が終了した後すぐに二次試験のことを考えなければならず、なかなか大変な時期ではありますが、二次試験までの約1ヶ月で行っておくべきことはたくさんあります！
そのうちの1つが単元指導計画の準備です。

東京都では、二次試験の個人面接の前に単元指導計画と面接票の提出が求められます。
この2点の資料を面接官がその場で見て、質問をしてくることになりますので、面接の中身に大きく関わることになります。
指定通りに記入、作成するだけでなく「アピールしたいこと、聞いてほしいことを質問してもらえる」ようなつくりにしておくことが必要です。
特に単元指導計画は、全体の構想検討から実際の作成、内容の検討と修正を繰り返す必要がありますので、完成させるだけでも時間がかかります。
一次試験合格発表後からではなく、ぜひ今から準備を進めていきましょう。

作成のポイントの1つは「現在の教育課題と学習指導要領などで求められている授業を正しく理解し、実践できる正確性」です。
例えば、GIGAスクール構想により、児童・生徒への1人1台端末の配布がされています。
それに伴い、ICT機器活用は必須です。
昨年も面接官から「ICT活用場面はどこか」といったことが聞かれていますので、質問として問われる可能性も非常に高いです。
また、学習指導要領および「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して～全ての子供たちの可能性を引き出す，個別最適な学びと，協働的な学びの実現～（答申）」で求められている「主体的・対話的で深い学び」、「個に応じた指導」を反映させた内容する必要があります。
上記がどんな学び、指導であるか内容は理解できていても、実際の指導内容にどのような工夫をすれば良いのかが悩むところではないでしょうか。
指導内容に正確に反映できているのかの判断も難しいところです。

このように色々な準備が必要な単元指導計画ですが、二次試験対策直前ポイントゼミの「単元指導計画対策ゼミ」で対策をすることができます。
この講座では、作成時の注意点レクチャーから質疑の実践まで実施致します。
出題可能性が非常に高いICT活用の問いにも対応できるよう、GIGAスクール構想等の最新の教育時事を踏まえた講義を行います。
単元指導計画を万全の状態にして、二次試験をむかえましょう！
なお、1講座の定員が10名となりますので定員になり次第、締切となります。
二次試験対策直前ポイントゼミの詳細はこちらよりご確認ください。