【管理栄養士】傾向と対策⑤「臨床栄養学」

こんにちは、東京アカデミー大阪校でございます。

第5回は、『臨床栄養学』です。

第35回国試では、基本知識を問う問題が大半であったものの、疾患による検査値への影響や栄養療法の意義を問うなど、基礎的な知識から展開・応用させて解答を導く必要のある問題や、各疾患の治療ガイドラインの丸暗記では対応が困難な問題も混在していました。
「人体・疾病」で各疾患の症候と病態のメカニズムを十分に理解し、基礎力を養成した上で学習することをお勧めします。
各疾患の予防、最新の治療ガイドラインや診断基準、薬物療法の学習も必要です。

次回、第6回は『応用栄養学』です。

＜前回までの傾向と対策＞
第1回：人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
第2回：基礎栄養学
第3回：社会・環境と健康
第4回：食べ物と健康