東京アカデミー立川教室
ブログ
こんにちは。東京アカデミー立川校の小泉です。
立川ではお昼ごろに雨が強く降りましたが、今は雨が上がり日が差しています。
最近、傘を持ち歩くかどうか悩むことが増えてきました😫
今回は、第112回看護師国家試験で試験時間の変更はあるのか?そのほか変更点はどんなものがあるのか?についてお話いたします。
よろしければ今までの記事とあわせてご確認ください🙌
看護師国家試験の新出題基準の適用はいつ?出題数の変更はあるの?―今後の国家試験について(6月23日)
第112回看護師国家試験の状況設定問題はどうなるのか(6月25日)
引き続き、令和3年3月31日、厚生労働省、医道審議会保健師助産師看護師分科会から出された「保健師助産師看護師国家試験制度改善検討部会 報告書①」から読み取れる、第112回看護師国家試験についてお伝えします。
☝試験時間は変更されないと考えて良いでしょう。
①の報告書、3ページ目の「4)試験時間について」に明記されています。
3ページ目「4)試験時間について」の抜粋
このような出題方針の下、出題数を維持しつつ十分な試験時間を確保するため、現行の試験時間を踏まえ、保健師国家試験及び助産師国家試験においては試験時間を延長することが望ましい。看護師国家試験においては現状維持とする。
☝出題は看護基礎教育カリキュラムを踏まえた内容になる可能性が高いです。
①の報告書、1ページ目の「1)出題内容について」の抜粋(9~11行目)
また、保健師助産師看護師学校養成所指定規則改正に伴い、令和4年度入学生から適用となる看護基礎教育カリキュラムの改正内容や看護基礎教育検討会報告書を踏まえた出題内容の見直しが必要である。
①の報告書、5ページ目の「1)改善事項について」の抜粋(3~7行目と11行目~14行目)
教育内容を踏まえ、改めて出題基準の体系や項目の見直しを行う。また、小項目の表現が限定的な内容となり過ぎている項目については抽象度を見直し、また、小項目は中項目に関する内容をわかりやすくするために示したキーワードであることが明確となるよう見直しを行う必要がある。
(…中略…)実際の試験問題の作成過程において難易度が上がりやすい等の課題があった。このため、教育内容としての「看護の統合と実践」の導入の趣旨をふまえ、看護基礎教育を修了した時点で備えているべき基本的な事項として問う内容が明確となるよう項目を整理することが望ましい。
出題基準の小項目がよりくわしく書かれることは、受験生にとってわかりやすくていいことですね✨
前回の出題基準改定の際も小項目は詳しく掲載されましたが、さらに詳しくなるということです。
今回の記事では第112回看護師国家試験について触れましたが、第111回(今年度)看護師国家試験の対策を考えている方へは夏期集中講座がおすすめです✨
🍉夏期総合 °˖✧立川校校舎で実施✧˖°
8月5日(木)、6日(金)、7日(土)、8日(日)
10:00~16:00
🍉必修対策 °˖✧立川校校舎または松本教室✧˖°
・立川校校舎
➡8月21日(土)10:00~17:00
・松本教室(松本市駅前会館)
➡8月7日(土)10:00~17:00
🍉人体・疾病スペシャル °˖✧松本教室で実施✧˖°
8月13日(金)、14日(土)、16日(月)、17日(火)
11:00~17:00
夏期講習の詳しい内容は夏期集中講座ページをご覧ください。
🏢その他 立川校講座ラインナップ🏢
★通学講座「スーパーライトコース」
➡詳細・お申込みはこちら。
★秋期基礎ゼミ
➡詳細・お申込みはこちら。
★Dランク講座
➡詳細・お申込みはこちら。