東京アカデミー札幌校
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こんにちは。
先月末に実施した札幌市役所の試験はいよいよ今月下旬にかけて2次試験が実施されます。
筆記試験と違い全員が同じような対策や回答では対応できない点が面接試験の難しいところでもあると思います。
これから札幌市の2次試験を控えている方に2次試験に向けて気を付けることの一部をご紹介します。
以下の点に気を付けて本番に臨んでください。
・面接カードを徹底的に見返す
→行政職受験の方は、他職種と違い1次面接では面接カードを当日持参するためあまり深くまでは見られず面接が行われている傾向にあります。面接カードをしっかり見られたうえで行われる面接は次の2次面接です。今一度面接カード内容を確認し、話す内容との矛盾が無いか、どこが深堀されるかを想定しておきましょう。
・やりたい仕事は部署名で言えるように
→毎年多くされる質問です。「観光に関すること~…」ではなくて「経済観光局」と正しい部署名でやりたい仕事を言えるようにしておくと、しっかり調べてより札幌市のことを知ったうえで志望している=熱意を伝えることができます。
・聞かれたくないことは必ず聞かれると思い準備
→例えば留年、浪人、バイト経験がない、仕事を1年で辞めた、学部に関すること、札幌市の理由…等は人によってはあまり突っ込まれたくない内容になりますが、そのような項目こそかなり深く聞かれます。当日は2回面接が行われますが2回ともで聞かれる場合もありますし、1回の面接でかなり突っ込まれる場合もあります。聞かれたくないことだからこそしっかり準備をして臨まないと当日動揺や焦りから思うような結果が得られなかった…となってしまいます。どのような角度から聞かれても矛盾が無いように答えられるようにしておきましょう。
面接は会話の延長だと考えあまり身構え過ぎず等身大の自分で臨んでください。
それでは本番まで残り僅かですが悔いの無いように準備を進めてください。
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大卒程度公務員担当/高久