東京アカデミー福岡校
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こんにちは。
福岡校の教員科担当です。
先週に福岡県、福岡市の1次試験が終了し、教養試験の出題内容が明らかになりました。
予想通り「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(答申)」(令和3年1月中央教育審議会)からの出題がありました。
全体的な傾向としては例年と近いものでしたが、ICT教育やインターネットに関連する出題が増えたことは今の流れを反映させた内容となりました。
教養試験の評価の観点(福岡県)は、「教員として必要な教養知識が習得できているか」とあります。
「教員として必要な知識」は、2次試験でもその意味をどのように捉えているかを問われる可能性は大いにあります。
では、教養試験内容からキーワードをいくつか挙げますと・・・
令和の日本型学校教育、個別最適化、情報活用能力、情報モラル、ネット上のいじめ、人権教育、差別、情報漏洩、携帯電話の取扱い、ストレス。
・・・などがありました。これらに関連した質問、考えを求められるかもしれませんね。
さて、来月から2次試験が始まります。
1次発表前ですが、キーワードに関して、生徒指導をイメージしながら考えてみるのはどうでしょうか!
みなさん頑張ってください。
●二次試験対策(有料)
試験分析をもとに、
全体講義・集団指導・個別指導で実施します。
教員科 担当 石島・伊藤