【高卒公務員】受験生の良きサポーターになる｜保護者だからことできること

こんにちは、東京アカデミー神戸校公務員担当です👧
この夏を乗り切ると、いよいよ公務員試験の受験シーズンがやってきます！ 

さて、今回は受験シーズンを迎えるにあたって、受験生の保護者の方に是非協力してほしいことがあります。
それは、就職という我が子にとって大切な節目だからこそ、相談に乗るなど積極的に関わってほしいということです。（ただし、過度な干渉は禁物です！）

公務員試験は、筆記試験だけではなく面接もあります。そして、実はこの面接のハードルが思っているよりも高く、苦戦します。
なぜなら、面接を受けるためには、自己分析が必要なのですが、まだ若い受験生には「自分の強み」など自分のアピールできるポイントがよく分かっていない、うまく言葉で表現できないことが多いからです。
そこで、保護者の出番です！
一番身近にいるからこそ、「我が子の強みは何か」などの自己分析のアドバイスができるのではないでしょうか。

また、面接では「なぜ、公務員を目指すのですか？」「なぜ○○市を志望するのですか？」「○○市でどのような仕事に、どのように取り組みたいのですか？」などとよく聞かれます。
これらの質問は、大人がされても回答に困ると思います。まして、まだ社会に出たことのない高校生にとっては簡単なことではありません。
これらをクリアするためには、普段から公務員や仕事について考えておくことが必要です。だからこそ、ご家庭内でも公務員の仕事について話題にしてみてあげてください。
「身近な社会人」である保護者は職業について考えるうえで最良の相談相手です。

 受験生本人にとって辛い夏に突入しますが、良きサポーターとして、応援してあげてください。
そして、ぜひ親子で公務員試験の最終合格を目指してください！