東京アカデミー大阪校
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こんにちは、東京アカデミー大阪校でございます。
傾向と対策の第4回です。
実地問題は、写真・図・事例文の組み合わせ次第でいかようにも問題設計が可能であり、一般問題と比べると類題が少ないと思われるかもしれません。
関節可動域測定法やCOPDに関する問題は毎年出題される傾向にあります。確実に得点できるように過去問をチェックし、正しい知識を確実に定着しましょう。
また、精神障害の事例では、①障害及び患者の特徴、②評価(導入期/中期/後期)、③療法の目的・留意点・対応や禁忌のいずれかは、必ず出題されています。過去問で実地問題の設計上の特徴を把握し、基本論点⇔応用論点の連続性を意識していれば、恐れることはありません。
🌟前回までの傾向と対策
第1回:解剖学
第2回:生理学
第3回:理学療法 実地問題