東京アカデミー大阪校
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こんにちは、大阪校国家試験対策担当です。
今回からは、出題基準変更のあった第22回国試以降に出題された人物とその業績についてシリーズでご紹介したいと思います。
人名の後の「👉」に第何回国試に出題されたかもご案内しています。広い広い試験範囲の中で、出題傾向分析の参考にしていただけますと嬉しいです😄
頻出なのは、
ドイツ出身のアメリカの発達心理学者。心理・社会的発達理論の提唱者であり,自我の発達を8 段階に分けた。各段階において心理社会的危機という解決すべき課題があるとしたが,なかでも青年期に確立すべきとされる自我同一性(アイデンティティ)の概念は,非常に有名である。
アメリカの心理学者。人間の欲求を,生理的欲求・安全と安定の欲求・所属と愛情の欲求・自尊と承認の欲求・自己実現の欲求の5 つに分類し,人間は,最も低次な生理的欲求からより高次なものへと段階的に欲求を満たしていこうとするという欲求階層説を提唱した。
また、第32回では、オールポート(特性論の代表的論者の一人)、キャッテル(因子分析を導入し16PFを開発)、クレッチマー(細長型・闘士型・肥満型)、ユング(外向型・内向型)の出題がありました。
次回第2回は、「社会理論と社会システム」についてご紹介しますね・:*+.(( °ω° ))/.:+