【看護師国家試験】イベント報告：合格者に学ぼう！オンライン座談会

こんにちは、東京アカデミー金沢校の加藤です。

直前まで「これでもか」という程いろいろな動きがありましたが、いよいよ東京オリンピックが始まりましたね。

開催自体が危ぶまれる中、想像を絶する努力を積み重ねてこられた各国選手のみなさんが、本大会で十二分に実力を発揮できるように願っています。

「合格者に学ぼう！オンライン座談会」の模様をお伝えします。　

先日、東京アカデミー名古屋校主催による中部ブロックのイベント「合格者に学ぼう！オンライン座談会」が実施されました✨

イベント当日は、東京アカデミー名古屋校の元通学講座生4名をお招きし、合格に至るまでの道のりや国試当日の様子などなど、とても貴重なお話をたくさん伺いました。盛り沢山の内容でしたので、（そのごく僅かではありますが💦、）このイベントに参加されなかった皆さまにもお届けしたいと思います。

※撮影時に、予め東京アカデミーHPやブログ掲載のご了承をいただいてます。

（参加された方の顔ぶれ～）

・現役合格を手にしたAさん（名古屋校　通学講座の日曜部を受講、右から2番目の方です💚）

・再チャレンジで合格を手にしたBさん（名古屋校　通学講座の全日制を受講、1番左の方です💛）

・その他の方はBさん同様、通学講座の全日制に通われていました💙

今回のブログでは、「予備校の講習って受講すべき？」という話題について、先輩方のご意見をまとめてみました。

Aさんが予備校に通おうと思った経緯・受講して感じたこと

どうしてAさんは、東京アカデミーの通学講座に通おうと思ったんですか？

1年生・2年生の時に模擬試験を受けたのですが、点数が全く取れず…必修問題についても30点台で、焦りを感じていました。

勉強のやり方も分からず、学校での授業についていけず、どうしようと途方に暮れていたんです。

そんな時に、知人からの紹介で東京アカデミーの存在を知り、入会を決意しました。

通学講座に通いはじめてから、「講義で学習したところを自宅で復習する」というルーティーンが出来ましたね。

 

実際に受講してみて、感じたことはありましたか？

受講前は解剖生理学が本当に分からなくて、臓器の場所も分からないような状態だったんです…💦

通学講座を受講したとき、先生が「今日は解剖生理学の〇〇から〇〇の範囲をやります」と範囲を教えてくださったので、講座ごとに目標を持って取り組むことができました。

先生の講義が本当に分かりやすくて、学んだその日にカフェなどで復習し、知識を定着させるようにしていましたね。

5月から12月までその繰り返しを大切にしていたおかげで、無事国家試験に合格することができました。

解剖生理学は本当に苦手でしたが、学べば学ぶほど基礎固めの大切さを実感しました。

 

Bさんが予備校に通おうと思った経緯・受講して感じたこと

どうしてＢさんは、東京アカデミーの通学講座に通おうと思ったんですか？

現役の頃は、12月頃の模試でも必修問題が30点中盤あたりで、そのまま本番でも同じような点数を取ってしまいました。

学校での授業は意味を理解するのにかなり時間がかかっていたため、これから先どうしよう…と不安でいっぱいでした。

そんな時に広告で東京アカデミーを知り、これはやるしかない！と受講へ至りました。

 

実際に受講してみて、感じたことはありましたか？

分かりやすい！というのが第一印象でした。大切なところは必ず繰り返してくれるし、繰り返し講義で話していた部分は必ず復習して覚えるようにしていました。

「講義で習ったことを中心に覚えていく」というシンプルな流れでしたが、これでかなり知識が定着しました。

 

Ａさん・Ｂさんが共通して伝えたいこと

「どれを受講していいのか、何から手を付けていいのか分からない」なら迷わず受講すべき！

まずは皆さんの興味がある講座だけでも大丈夫なので、早めに予備校の講習を受けるといいです。

どうやって勉強を進めたらいいか、正しい学習方法を知ることができるからです。

ここでのポイントは、「1つだけ、1日だけでも大丈夫」というところだと思っています。

今自分がやっている勉強方法が正しいかどうか早めに気付くことができるので、この夏からスタートを切ることをおすすめします！

 

テキストや教材がかなり助かった！

東京アカデミーは「オープンセサミシリーズ」という参考書を使っているんですけど、どういう内容か気になるのであれば夏期講習を始めとする短期講習を受講するのもいいと思います！

講習を申し込むともらえるテキストもあるので、もらったテキストとオープンセサミを照らし合わせて勉強しました。

※「オープンセサミ購入が必要かどうか」「テキストがついてくる講座かどうか」は講習によって異なるので、必ず該当講座をお申込みいただく前にご確認ください。

 

講習を受けると危機感を覚える

普段は同じ学校の人、同じ環境下で過ごすことが多いので、講習を受けたときの空気感が良い意味で刺激になりました。

「あの子、すごいハイレベルな質問してる…」「私は分からなかったけど、あの人もあの人もすごく頷いてる…」とショックを受けたこともありましたが(笑)

自分の現状把握もできるし、何よりもっと頑張らないといけない！と思えたことが大きかったです。

さて、いかがでしたでしょうか？　

共感を覚える点が、きっといくつかはあったのではないかと思います。

座談会にご協力いただいた元受講生の皆さん、本当にありがとうございました！！

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