【高卒公務員】面接試験対策は早期対策が重要！

みなさんこんにちは、東京アカデミー高松校の公務員担当です。

 

いよいよ7月も中旬となり、1次試験対策も追い込みの時期を迎えました。

時間がある限り勉強するぞ！と意気込む受講生も多く高松校の校舎は勉強ムード一色です。

 

しかし、公務員試験では1次試験のみならず2次試験も合格しないと最終合格とは言えません。最終合格するためには、個別面接・集団討論などの人物試験にもしっかりと対策を行わなければいけない上に、1次試験合格発表から2次試験の面接試験が実施されるまでの期間は平均で2週間強しかありません。1次試験合格発表後から面接試験の対策を始めても間に合わない場合がよくあります。

 

そこで、今回は面接（人物）試験を始める時期についてお伝えします。

 

まず、面接試験では

公務員を志望した理由　／　民間企業と公務員との違い　／　自分の長所・短所

学校生活で最も心に残っていること　／　親友は何人いるか　／　最近のニュースで印象に残ったこと

といった、志望の職種に関わらずよく質問される事項があります。

もちろん、想定外の質問もつきものです。対応するには自己分析を行い、引き出しを多く作っておく必要があります。本番で質問されたらどのように答えるか1日1問ずつでも準備をしておくとよいでしょう。

 

特に、近年ではコンピテンシー（行動特性）評価型の面接が取り入れられています。

「部活動について→大変だと思うことは何か→活動内容について→大会成績はどうだったか」

「性格について→性格に関するエピソードや得したこと、損したことを述べよ」といったように、「質問⇒回答⇒その回答に対する質問」をしていき、想像や理想論の回答ではなく「実際の経験から」その時の考え方を探っていくという面接手法です。

このコンピテンシー評価型面接では、普段の自分の「行動特性」が思わず出てしまいます。

つまり、普段の行動や考え方を「意識」して過ごすことが面接対策の第一歩となります。

 

このように面接試験ではできる限り早期から対策を考えておかないと、1次試験合格後からでは手遅れになってしまいます。他の受験生より１歩でも最終合格に近づく為、今のうちからできることをやっておきましょう！

 

東京アカデミーの通学講座では1次試験対策の講義を行うと同時に、面接試験の早期対策の重要性などもお伝えしています。

現在「夏期総まとめ講座」の申込みを受け付けております。

講座の詳細は高松校HPよりご覧ください。

 

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