東京アカデミー仙台校
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「コロナ禍における心の健康について」800字・50分
これは宮城県のスズキ病院附属助産学校の入試で昨年度課された小論文の課題・形式です。
① 課題の提示
②資料を見て
③文章を読んで
など各学校によって、出題の形式は異なりますが、
スズキ病院附属助産学校では①のパターンでの出題が通例になっています。
※福島県の福島県立総合衛生学院では③のパターンでの出題が通例です。
どのパターンでの出題にせよ、小論文試験では
『出題者が何を求めてるか(何を書かせたいのか)』を考えた上で、課題を把握する必要があります。
また、助産師学校の試験では時事問題や医療問題に関する課題が多く出題されるので、
社会事情に関心を持っていないと、課題の把握自体に支障をきたします。
ですので、常日頃から新聞に目を通すなどして、様々な社会問題の概略を押さえておきたい
ところですが、現役の看護学生の方々は学校生活や看護師国家試験対策が忙しく、
なかなか小論文対策に時間を割くのが大変なようです。
ちなみに、8月8日(日)開講の東京アカデミー仙台校通学講座(小論文)では、
原稿用紙の使い方やルール・マナーはもちろんのこと、今年出題が予想される時事問題・社会
問題・医療問題についての解説も行っていきます。
(2022.10お知らせ)2022年受験(2023年4月助産師学校入学)のための
★★★直前演習ゼミ(10/20・12/11・12/18)の受付が始まっています。看護学の過去問、予想問の問題演習と解説の実践ゼミです。
(2022.10お知らせ②)
★★★助産師学校受験の通学講座では、通学講座受講生の願書添削や面接の個別相談が増えてきました。助産師としての資質、能力を磨く努力を重ねています。目標は全員合格!!(面接講義担当:伊藤憲司)