【公務員大卒】　社会人から合格は目指せるのか

東京アカデミー松山校の公務員担当です。

2021年度試験も面接試験が随所で行われ、一つ大きな山場を迎えています。

連日猛暑が続きますが、しっかり水分補給して夏バテしないように体調を整えましょう。

さて、本日7月28日(水)は愛媛県職員採用候補者（民間企業等経験者）試験の第1次合格者発表日でした。
合格した皆様おめでとうございます。面接や論作文対策がありますので、気を抜かずに取り組んでください。

「民間企業等経験者」とは何かと気になった方もいるでしょう。

実は公務員試験は社会人の方でも受けられる可能性があるのです！
それが「一般枠」で受験する方法と「社会人経験者枠」で受験する方法です。

１．一般枠での受験

年齢制限(学歴などが受験資格に必要になる場合があります)を満たしていれば誰でも試験を受けることができます。

一般枠の採用ですので、教養試験や専門試験といった公務員試験対策が必要になります。
ただ、試験対策をしっかり行うことができれば、地方公務員だけでなく国家公務員などの併願も考えることができます。

２．社会人経験者枠での受験

社会人経験(おおむね5年以上)がある人を対象に実施される試験です。
筆記試験は、教養試験またはSPI試験で行われることが多く、一般枠よりも人物重視で実施される試験です。

即戦力の方を採用しようとしますので、ご自身の経歴が業務生かせることができることが必須条件になります。

愛媛県では一次は筆記試験を行い、2次で面接試験を行う自治体が多くあります。
受験資格を見ると、自治体によって年齢制限は様々です。
この時期に募集案内も自治体ホームページに掲載されていることが多いですから
受けられる試験があるかどうか、確認してみても良いかもしれません。

松山校でも社会人経験が数年あり、公務員試験に合格したOBOGがいます。
2021年8月21日(土)にオンラインにてOBOG座談会を開催することが決まっています！

気になることはOBOGに質問して解消しましょう！