東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミーの服部です。
今回は、理科科目の勉強についてお話します。
公務員試験において出題される理科の内容としては、物理・化学・生物・地学の4科目が当てはまります。
国家一般職・税務職員や地方初級試験、警察官等の試験において出題数はそれぞれ1~2題とそれほど大きな得点源とはなりません。
皆さんのなかで、一般知能と政治・経済・社会・日本史・世界史・地理の学習が習熟されていない方は、無理して理科科目に時間を割くことは避けた方がよいでしょう。
ただし、理科科目の出題が多い東京消防庁を受験予定の方、上記主要科目の勉強が順調に進んでいる方は手を付けてください。
理科の中で、一番最初に手を付けて頂きたい科目は、「生物」です。
理由は2つあります、
1つめは、生物はどの試験でも2題出題される可能性が高いこと。
2つめは、生物のよく出る分野(大きく捉えると)人の体に関する出題が多く、対策が取りやすい
ということです。
社会のマニアックな分野を手に出すよりは、生物や他の理科科目(頻出分野)に取り組んだ方が点を取りやすいと言えますので、最後の追い込み期、もうひと頑張りしましょう。
暑い日が続きますが、もう一息です。
よろしくお願いいたします。