東京アカデミー金沢校
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みなさんこんにちは。
東京アカデミー金沢校の公務員担当です☺
今日は前回に引き続き、好印象を与える面接カードの書き方について詳しくご説明します。
前回の記事はコチラ
これから大切な面接を控えるみなさんに向けて、今回は必ずといっても良いほど聞かれる「学校生活でがんばったこと」にスポットライトを当て、面接官に好印象を与える書き方をご紹介させていただきます!
みなさん、面接カードを書く上で、「学校生活でがんばったこと」をどうやって書けばいいんだろう?と不安に思っている方はいませんか?
・部活動のこと?
・ボランティアのこと?
・生徒会活動のこと?
とお悩みの方もいるかと思います。
そんなときは一旦立ち止まり、「面接官がこの質問を聞く意図」を一度考えてみましょう。
面接官がこの質問を聞く意図は、
などになります。それでは①~③について詳しく解説していきます。
公務員は、どんな職種であっても国民や県民、市民の納得を得られるサービスを行う必要があります。
国民や県民、市民が「職員に何を期待しているのか」を把握し、常に目標を定め、達成に向けて努力する必要があります。
面接では、学校生活において努力したことを聞くことで、採用された後も同じように努力することができる人かどうかをチェックします。
こちらも同じく、面接官はその人が公務員になってから困難な出来事に直面してしまった時に、どう乗り越えてくれる人なのかをチェックします。乗り越えるためにした工夫などを詳細に書きましょう。
最後は、以上のことから得た能力(学び)を採用後にどのように活かしてくれるのかをチェックします。
面接官は、学校生活でがんばったことを、採用後もこの職場で再現してくれるかどうかを重要視します。
面接官の「質問の意図」を確かめた上で、もう一度書き方を整理してみましょう!
例:警察官志望
以上のように、①結論ファースト②具体的なエピソード③結果、学んだことを志望先にどう活かすかという順で書くと良いでしょう!
面接官もこのエピソードから、採用後も諦めずに粘り強く捜査をしてくれそうだな、という印象を持ってもらえるでしょう。
ここまで読んで、「よし!自分は体力に自信があるから、部活動のエピソードをいっぱい書こう!」と思った方は、もう一度「その能力が志望先とマッチしているかどうか」を確認してみてください。
例えば県職員の行政を志望しているのに、部活動のエピソードで体力アピールをしても、面接官は「?」となってしまいます。
自分のがんばってきたこと、そしてそこで得られた能力(学び)が必ず志望先とマッチしているかどうかを確認してから書くようにしましょう。
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