東京アカデミー大阪校
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こんにちは、東京アカデミー大阪校でございます。
傾向と対策の第5回です。
運動学は第55 回と同様に11 問の出題でした。そのうち筋の作用についての問題が6割を占めました。難解な用語が出てくることはあまりありませんが、午前71 で嚥下反射時における頸部の筋の作用が、午後71 では体表解剖で示した筋の作用が問われるなど、応用的な筋の作用の問い方が散見される傾向にあります。
その他には、運動学習や肩甲上腕リズムについても問われましたが、比較的易しい問題でした。筋の作用では、頭部、体幹の筋についても走行と支配神経、触診位置は確認しておきましょう。
傾向と対策は今回で最終回です。
傾向と対策についてもっと聞きたいと思ってくださった方は、
8/22(日)に大阪校からリアルタイム配信の「傾向分析会」へのご参加を是非ご検討ください。
理学・作業療法士国家試験対策 オンライン講座
🌟前回までの傾向と対策
第1回:解剖学
第2回:生理学
第3回:理学療法 実地問題
第4回:作業療法 実地問題