【管理栄養士】過去問題を利用した勉強時の注意点！

こんにちは。東京アカデミー立川校の小泉です。
夏真っ盛りですね。家の入り口にセミがいるとハラハラする季節になりました。
セミはとても苦手という程ではないのですが、いわゆるセミファイナルには本当に驚かされます…😅

この夏の季節、過去問題を使用して国試対策に取り組まれている方も多いのではないでしょうか。
今回は、過去問題を利用するときに注意していただきたいことをお話いたします。

▷過去問題を利用する際の注意点

☝過去問の解答が、現在も正しいとは限らない

疾患の診断基準・栄養管理基準、法律・制度など『改定』が行われている場合があるからです。常に最新の情報を確認した上で活用しましょう！

＜2020年以降に変更のあった栄養関連の主な内容＞

・日本人の食事摂取基準（2020年版）の公表（2020年1月）
・栄養に関する診療報酬の改定（2020年4月）
・栄養成分表示の完全義務化（2020年4月）
・日本食品標準成分表2020年版（八訂）の公表（2020年12月）
・学校給食実施基準の改定（2021年2月）
・妊産婦のための食生活指針の改定（2021年3月）
・第4次食育推進基本計画の公表（2021年3月）
・栄養に関連する介護報酬の改定（2021年4月）
・食品等事業者を対象としたHACCP導入の完全義務化（2021年6月）

過去問演習で重要なことは、問題を解いた後、なるべく時間を空けずに必ず復習をすることです。復習することで知識が定着します。
また、過去問の類題は多く出題されています。少なくとも過去3年分の問題は繰り返し解きましょう。

▷立川校通学講座で最新の情報をつかもう！

「自分が解いている問題の情報が最新のものか不安…」「最新の情報を取り入れて勉強したい！」と思った方は、通学講座を検討するのも1つの手です。
プロ講師が最新情報を踏まえた上で講義を行っております。
ただいま9月生のご入会を受け付けております。9月生は9月5日（日）開講です。